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<大阪>梅田北ヤードを「緑と水のグリーンパーク」 |
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(12/27 19:45)  |
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一時はサッカースタジアムの建設案が浮上した梅田北ヤードの2期工事に関し、関西経済同友会は具体的なモデル図を添えた提言書をまとめ大阪市に提出しました。
梅田北ヤードの2期工事は17ヘクタールの広さをもつ西日本「最後の最後の一等地」と言われながら、開発計画はまとまっていません。関西経済同友会では2期工事の理想像として、3分の2をオープンスペースとする「緑と水のグリーンパーク」という独自の概念を提唱し5つのモデル図を大阪芸術大学などに依頼。これらを提言書にまとめ大阪市に提出しました。関西経済同友会梅田北ヤード委員会・篠崎由紀子委員長、「世界の都市間競争に打ち勝つ。都市ブランド作りとして、大阪市さんに特に市長に、この旗印を掲げて、みなさんの力を結集して、指導していただきたい」。5つのモデル図はどれも異なるテーマで作成されていて、大阪市にはこれらを議論のたたき台にしてほしいとしています。これに対して大阪府の橋下知事は、「都市戦略をかんがえれば駅前の一等地の中心部に緑をおくというのは周囲の地価も上がるし、ブランディングができる。そこの緑をきっかけに人・物・金が集まるというのは都市戦略の原理原則ですから、すすめていきたい」と話しています。
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