麻木と大桃、ツイッターで明暗クッキリ

ツイッターに同情や激励が多く寄せられた大桃美代子

(12/28)

　タレント・大桃美代子（４５）が、元夫でＡＰＦ通信社代表の山路徹氏（４９）とタレント・麻木久仁子（４８）との関係をツイッターで暴露した問題で、山路氏の会見から一夜明けた２７日、各人のツイッターには意見が相次いだ。大桃には同情や激励が多く寄せられ、麻木や山路氏には「恥を知れ」など批判的な意見が集まった。また大桃のつぶやきを受け取る「フォロワー」の数が、騒動前から比べ約４０００人増えるなど、美人熟女タレントによる“三角関係”に世間の熱はまだまだ高まりをみせている。

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　大桃と麻木、２人の元夫・山路氏の会見から一夜明けた２７日、両者の所属事務所は今後、コメントや会見を行わないことを発表した。３人の会見をもって騒動の“終結”を宣言した形だが、騒動の火だねになったツイッターでは、会見を受けたファンからの反応が相次いだ。

　３人ともにツイッター上に自身のページ（アカウント）を持っており、ユーザーから３人へ向けられた直接の意見（リプライ）が集まった。山路氏の会見終了から２４時間の間で、大桃宛てには１１５、麻木宛てには９２、山路氏宛てには２６のリプライがあり、大桃に対しては「お気持ちとてもわかる気がします。頑張ってくださいね！」など同情や応援を表すものが半数以上を占めた。

　一方、山路氏と不倫・婚姻関係にあった麻木宛てには「愚か者めが、恥を知れ」「いい大人が見苦しい」など厳しい語調のものを含む批判的意見が数多く、山路氏にも「山路氏の会見みる。ないわー。」「終わったな、すべてが」など厳しい意見が集まった。

　大桃、麻木ともに１９日以降のつぶやき更新はないが、先端のコミュニケーション・ツールに端を発した泥沼の三角関係は現実世界、ネット上ともにまだまだ熱を帯びている。

（デイリースポーツ提供）