海外出張
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●自宅アパート前の桜がちらほら咲き始めました。(画像参照)
23日から30日まで海外出張に行って来ます。
行き先は、カナダのバンクーバーとロサンゼルスです。
川崎市議会議員には、任期4年中に1度だけの海外出張が認められています。
議員3年目の今年、すでに第1班がオーストリア・イタリア・クロアチアへ行っています。
そして、今回は私たち第2班がアメリカ北米へ訪問することになっています。
明日出発というにも関わらず、夜の今まで仕事・デスクワークに忙殺されていた(年度末なので提出書類が多いのです。)ので、パッキング・用意は今からです。
ちょうど寝不足で飛行機に乗るとフライト中にグーグー眠ることが出来るのでいいかもしれません。
イギリスでの学生時代、夜の夜まで友人たちとワイワイやっていて次の日日本に帰国・・・といったケースが多かったですが、社会人になっても何も変わりませんね。(笑)←私と一緒に学生時代を過ごした面々はよくお分かりでしょう。
では、我々、北米視察団が何を行ってくるかと言うと・・・。
カナダ・バンクーバーでは、The Co-operative Housing Federation of BC 自立生活支援 Burnaby Family Life Institute 子育てと家族のための非営利団体
ロサンゼルスでは、本市と姉妹港でもあるロサンゼルスの港湾と海運事業について、またアメリカのグリーンニューディール政策の一環でもある地球温暖化について勉強して参ります。
何かと議員の海外視察については風当たりも強いですが、私が上記したような学んで来るという姿勢だけではこれまでと同じだと思います。
私はみなさんから投票して頂き市議会で仕事をする場を与えていただきました。
ということは、私に投票して下さったみなさんは、従来通りこれまでの政治家とは異なったことを期待されているみなさんだと思っております。
幸い、みなさんもご存じの通り私はイギリスで約8年ほど大学・大学院で勉強・研究を行ってきたこともあり英語が通訳なしで話すことができます。
では、いわくまがひとりの議員として出来ることは何なのか?
考えときに、やはり川崎市の議員・政治家としてメッセージをしっかりと発信することだと思います。
川崎市には国際的な政治問題があることはみなさんもご存じだと思います。
北朝鮮による拉致問題です。
私は、川崎市の市民局から拉致問題に関する英文のパンフレットを10部以上貰っています。
これを活用しながら、バンクーバー市議会・ロサンゼルス市議会のみなさんにしっかりと拉致問題についての理解とアピールを行ってきたいと思います。
メッセージ・主義主張をしっかりと発信すること。
これは、日本人が一番苦手とする分野ですが、幸い私は学生時代に経験することができました。
27歳で日本に帰国して以来、政治の世界に足を踏み込んだものの、学生時代に学んだ英語や外交学といった私の専門分野を生かす機会に恵まれませんでしたが、今回やっと役に立つかな?と思ったりしています。
また、私が政治を志すきっかけとなった故レーガン米大統領のお墓もロサンゼルス郊外にあります。
中学3年生の頃に下手な英語で大統領に手紙を書いて、ホワイトハウスから返事を頂いた私です。
今の私があるのも、故レーガン大統領が日本の小さな子どもであった私に手紙を下さったからです。
お墓参りぐらいは行きたいな・・・と思いますが時間があるのでしょうか?
何はともあれ、帰国してから市民のみなさんには、どのような視察内容でどんなことを行ってきたのか?しっかりとした報告を行いますので宜しくお願いします。
それでは、今日から月末までブログはお休みさせて頂きます。
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