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【芸能・社会】山路氏 大桃に全面謝罪!! 「残酷な沈黙をして申し訳ない」2010年12月27日 紙面から
元妻のタレント大桃美代子(45)に、タレント麻木久仁子(48)との不倫、結婚を暴露された渦中のAPF通信社代表山路徹氏(49)が26日、東京・渋谷区内で記者会見した。山路氏は麻木と不倫関係にあったこと、また結婚していたことも認めた上で、真実を打ち明けていなかった大桃に対して「大桃さんに残酷な沈黙をしてしまって申し訳なく思っています」と全面謝罪した。 三者をめぐる不倫騒動は、大桃が19日にツイッターで山路氏と麻木が不倫関係にあったことをつぶやいたことで火が付いた。22日には麻木が会見し、06年ごろから交際していたことを認めた上で、当時、山路・大桃夫婦の結婚生活は破綻状態にあり「不倫という認識はない」と主張した。 一方、24日に会見した大桃は「不倫関係が6年前からだった」と山路氏から告げられると同時に、婚姻関係があったことも明らかにされ、大きなショックを受けてツイッターでの暴露に至ったと告白。その上で「6年前は結婚は破綻していなかった」と反論した。 山路氏は大桃、麻木の主張に食い違いがあることについて、「それぞれの立場で発言したことは正しい」と前置きし、「麻木さんとは04年ごろから2人で会うようになり、05、06年にはどんどんお互いがひかれあっていった。見た目の結婚生活は破綻していなくても、気持ちは破綻していた。それを大桃さんにはっきり言えなかった。好きな人がいるとは言えなかった…」と釈明。さらに「当時は2人の間でコミュニケーションがとれないのがつらい、というのを離婚の理由にしていた。麻木さんとの結婚のことも話すタイミングがなかった」とも話した。 大桃に対しては何度も「申し訳なかった」と繰り返し、大桃の暴露に批判も上がる中、「ビックリしたけど、彼女の気持ちを考えるとそうさせたのは自分です。今後の彼女の仕事に悪影響がないことを願いたい」と元妻の“暴走”をかばった。 また、山路氏は麻木とは1カ月ほど前に離婚したことを明かした。別れた理由について、麻木が先の会見で金銭的な援助での負担などを挙げたことを受け、「金銭的なもの以外にも精神的な疲れなどがあったと思う」とした。ただ、2人が結婚した時期、また麻木が22日の会見で婚姻関係があったことを明かさなかったことなどについては、「プライバシーにかかわることで僕からは言えない。後日、麻木さんサイドから説明があると思う」とした。 麻木は06年3月に作曲家の松本晃彦氏(47)と離婚しているが、「僕は麻木さんにひかれていたが、麻木さんの当時の離婚とは一切関係ありません」と話した。山路氏の説明によると、結婚後も同居はせず、麻木の長女(16)にも一度も会ったことはなかったという。また山路氏は、麻木の個人事務所の代表を務めていたが、離婚にともない現在、代表を離れる事務手続きを進めているという。 【騒動の経過】大桃が19日夜に自身のツイッターで、名指しで麻木が元夫と不倫していたことを暴露。これを受けて22日に麻木が都内で会見し、山路氏との関係が不倫だったとは認識していないとし、山路氏とは既に破局したことも告白した。一方、山路氏は23日に仕事先の京都市内で報道陣に対して「悪いのは私です」として、大桃の会見後にあらためて説明することを約束。24日には大桃が都内で会見を開き、麻木が山路氏と結婚していたことを明かすなど前代未聞の“激白会見”が続いた。 ◆ミャンマー拘束時 本名は「松本徹」山路氏は11月のミャンマーでの拘束時に「本名松本徹」として報道されていた。麻木の元夫で作曲家の松本晃彦氏と同じ名字で、報道陣から「なぜ松本姓になったのか」と問われ、山路氏は「プライベートなことで勘弁してほしい」。さらに「婿養子ということか?」と聞かれると、「そういうことです」と答えたが、経緯などは明かさなかった。 一方、一部報道で山路氏は大桃とは再婚だった、と伝えられ、最初の妻との間には子どももいたという。「3度目の離婚か?」との質問に山路氏は「そういうことです」と話した。 山路徹(やまじ・とおる) 1961(昭和36)年生まれ、東京都出身。テレビ番組制作会社勤務を経て、92年に世界の紛争地域などからニュース映像を配信するAPF通信社(東京・赤坂)を設立。今年11月にはミャンマー当局に不法入国の容疑で一時拘束された。 PR情報
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