名古屋グランパスのドラガン・ストイコビッチ監督(45)が26日、中部国際空港発のルフトハンザ便でパリの自宅へ出発した。欧州で過ごすオフの予定について、指揮官は「チェルシーやアーセナルに行くつもりだ。プレミアリーグを何試合か見る。もちろん、ちゃんと名古屋に帰ってくるよ」と話し、昨オフに続いて欧州屈指の名将たちと交流するプランを明かした。惜しくも天皇杯は敗れたが、今季はリーグ初優勝の偉業を成し遂げ、重圧から解放されてリラックスした様子で機上の人となった。
また、三都主もブラジルの実家へ帰省した。チームの始動に合わせて帰国する予定。