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【プロ野球】

ソフトでもいつもの「42」 カブレラ背番号

2010年12月27日 紙面から

 ソフトバンクが、獲得を確実にしている前オリックスのアレックス・カブレラ内野手(39)の背番号を「42」にする方針であることが26日までに分かった。

 「(カブレラの)背番号に関しては特有のものになるだろう」と球団関係者。そのナンバーこそが「42」だ。2002年に王球団会長と並ぶ日本記録の55本塁打を放ち、日本球界10年間で346本塁打をマーク。カブレラはその間、ずっと同じ番号を背負ってきた。

 米球界では黒人初の大リーガー、J・ロビンソンの栄光の背番号として各球団で永久欠番となっている「42」。日本では語呂から好まれず、外国人選手に与えられることが多いが、それを看板としてきた。「42」は09年から堂上が着用中。育成から支配下登録を勝ち取った背番号に愛着はあるものの、変更打診に大きな支障はないものとみられる。

 カブレラは現在、各種メディカルチェックを受けており、健康状態に問題ないことが確認され次第、統一契約書にサイン、正式入団の運びとなる。

 別の球団関係者は「年内」とメドを話しており、背番号を含めて近日中に発表される見通しだ。

 

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