不注意で銃が飛行機に持ち込まれた事故が明るみに...でも恐ろしいことにこんなケースは珍しくないらしい
提供:GIZMODO
なんと、うっかり40口径の銃が飛行機に積まれてしまったという事件がアメリカで起こりました。
この荷物の持ち主の男性は自分が銃を持ってることはすっかり忘れたまま出国、アメリカ運輸保安庁(TSA)のスキャン検査もパスしてしまったのです。
アメリカ・ヒューストンのビジネスマンのFarid Seifさんは、普段から自己防衛のために銃を持ち歩いているそうですが、うっかりコンピューターバッグに銃を入れたまま飛行機に搭乗してしまいました。
しかもフライトの途中まで気づいていなかったとか...。
着陸してすぐに、彼は速攻報告され、そして何事も無く検査をパスしたことが明らかにされ、波紋を呼んだのでした。
こんな事件が起こる事自体、かなり不安させられるのですが、当局がABCニュースに伝えた所によると、実際のところはこのようなケースは珍しい事ではないのだとか...。
専門家によると、9・11事件以降は毎年飛行機の安全のためにアメリカの連邦緊急事態管理庁によって、ランダムにわざと擬似爆弾などを持ち込んだり等の秘密検査を行っているそうです。
しかしとある人物が、最近の秘密検査結果をABCニュースに伝えたところによると、いくつかのメジャーな空港では約70%の失敗率だとか。
さらに2週間前、TSAの新しいディレクターによると、秘密検査として持ち込んだ擬似銃や擬似爆弾、ナイフは、いくつかの空港の検査でスルーされてしまったそうです。
全身スキャン検査など、面倒で厳しいわりにはザルなTSAの検査...。
こんな話を聞いてしまうと、アメリカを経由する飛行機に乗るのがちょっと躊躇われちゃいますね。
[ABC via The Consumerist]
Casey Chan(原文/mayumine)
関連ニュース:TSA
- 不注意で銃が飛行機に持ち込まれた事故が明るみに...でも恐ろしいことにこんなケースは珍しくないらしい
GIZMODO 12月25日12時00分(6)
- 関門海、ハワイで水産物販売事業で資本業務提携サーチナ 12月13日14時49分
- 見られるか触られるか 究極の選択RNY 12月01日20時03分
- 空港で遭遇するかもしれない事実上のストリップ検査、「全身スキャナー」の基本
GIZMODO 11月26日18時00分
- 米運輸保安局「スキャン画像保存とか絶対無理!」
GIZMODO 11月26日17時00分
3,800円
47CLUB
|
9,975円
送料&30日間返品無料 javari.jp
|
8,925円
送料&30日間返品無料 javari.jp
|
8,925円
送料&30日間返品無料 javari.jp
|
海外アクセスランキング
- 不注意で銃が飛行機に持ち込まれた事故が明るみに...でも恐ろしいことにこんなケースは珍しくないらしい
GIZMODO 25日12時00分(6)
- 日本にもあった…わいせつで皮肉的なアニメここヘンJAPAN 26日14時00分(36)(5)
- 【中国BBS】なぜ日本を憎み、ロシアを憎まないのかサーチナ 25日14時06分(41)(9)
- タイで流行の危険な歯列矯正ファッション GlobalPost 26日17時00分(15)(1)
- 中国で髪の毛を使った醤油が横行 政府が禁止するも地方各地で密造続くMONEYzine 26日16時30分(26)(25)
- 日本政府が沖ノ鳥整備を決定、中国政府の反発は必至かサーチナ 26日17時10分(26)(5)
- 史上最強のモンスターペアレントも! 今年の全米おバカニュースをおさらいサイゾーウーマン 26日12時00分(18)(4)
- <怖い中国事情>「ニセワインの里」の秘密を暴露=ブドウ使用量ゼロの激安ワイン―中国
Record China 26日17時02分(17)(10)
- 1000年働き続けても家が買えない?!不動産バブルを風刺する電子メールが話題に―中国
Record China 26日18時19分(8)(3)
- 漁船体当たり事件、韓国が中国と「円満解決」=中国メディアサーチナ 26日15時14分(13)