始める前の注意事項
・今回はちょっとしたお遊びです。
文章量も少ない一発ねたでございます。
---紅魔館 地下図書室---
日も差さぬ地下室・・・・。
動かない大図書館ことパチュリー・ノーレッジはある作業に没頭していた。
「魔方陣がこうだから・・・・
ここをこうやって・・・・」
本を見ながら床に幾何学的な図形を描きこむ。
「これでよし・・・・あとは・・・」
パタンと本を閉じると手を前に突き出し・・・・言葉のようで言葉ではない。
言葉に力が宿り、言葉に呼応し魔方陣が徐々に反応しだす。
淡く光っていた魔方陣が、やがて点滅しだし・・・・そしてまばゆい光を放ち始める。
光は図書館全体を包み込み・・・・パチェリーの視界をさえぎる
「・・・・・・できた」
まばゆい光の中で何かの気配を感じるとパチェリーは成功を確信した。
光が収束したとき・・・・魔方陣の上に一人の女性が立っていた。
ただし、女性は人間ではなく・・・・尻尾を持ち・蝙蝠の羽がある・・・・悪魔であった。
悪魔がパチュリーを見据えると・・・・威厳のある声で言い放つ。
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「問おう。 貴方が、私のマスターか――」
答えを待つ悪魔。
召喚が成功したとにんまりするパチュリーは小悪魔に向き合うと問いに答える。
パチェリー「明日から司書、お願いね」
, -─- 、
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r''! ,ィ''´:::/ 、 、_ノ ┼,
| ゝ--‐´,|::::人-─‐- 、,_ノ) /´|7ヽ.
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| ! .,:'' /メ./! / ,ハ ∨ヽ.
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ーーあとがきーー
最近忙しくなりました。
投稿が遅れること請け合い。
ちょっと書きだめをするかもしれません。
(仕事の息抜き的な意味で)
小悪魔はょぅι゛ょ タイプ