「まおゆう」に関する海燕さんの疑問
「まおゆう」の書籍がWeb版のテキストと違う(らしい)点についてSomethingOrange管理人海燕さんの疑問 及びそれに対するリプ集
・問題点:リスペクトが足りない
・問題点:ごてごてと余計で蛇足なものを付け加えて「ままれ分」を薄くしちゃっている
・問題点:書籍化した枡田(誰?)氏の態度
(私はこの作品読んでないし読もうとも思わないが,興味深いため収集)
・余談:@kaien (敬称略)は自分宛の@をあまりみない傾向がある?
まとめられたつぶやき
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『まおゆう』の書籍版PDF……。うーん、みんな、ぶっちゃけ、どう思う? http://www.enterbrain.co.jp/pickup/2010/maoyu/img/maoyu_otameshi.pdf
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@kaien そう受け止めた読み手が少なくとも海燕さん一人はいるという事実は重いですね。しかし私としてはTwitter上でかの人が懸命になって喧伝されていく様に相容れないものを感じてリムってしまいましたし、その頃の発言を思い返すにさもありなんと思ってしまうのです。
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@kaien バイアスかかっている見方だと前置きして。とにかく作品を世に送り出す使命感に燃えていた、と。自分がやらなければ、それが可能な人間の中では自分が一番作品の魅力を理解している、しかし「このままでは難しい」、何が必要か意見を! みんなで考えよう! …といった感じでしょうか。
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@kaien 気持ちは理解できるが、その理屈だとたとえば本屋さんのレジのわきにある24ページくらいの「かぐや姫」や「ガリバー旅行記」や「三銃士」の絵本も存在意義がないよね?僕は「かぐや姫」も「ガリバー旅行記」も「三銃士」も原作は読んでないな。難しいものね
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@kaien そうね、「バカ」は、ノリが伝わらない単語だったかもしれない。ただ、ままれさんも含めて僕の周りでは「バカ」「気ち×い」「頭おかしい」あたりは、ほぼ最上級の褒め言葉なんだよ。でも、まあ、わかんないよね。すみません
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@kaien もちろん想定しているターゲットは違うけど、原作を読むスキルが足りていない、あるいは環境がない人に「まおゆう」の面白さを届けるという意味では、この書籍化はレジわきにある子供向けの「かぐや姫」や「ガリバー」の絵本と同じだね
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@kaien 繰り返しになるけど、僕は「竹取物語」の原書を読んだことがない。どうやったら原書が手に入るのかもすぐにはわからないし手に入ったとしてもたぶん何が書いてあるのか半分もわからない。でも「かぐや姫」の面白さは知ってる。たいていの人はそうだと思うよ
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@kaien 「まおゆう」本来の面白さって何ですか?それを本来の面白さだと思う根拠はなんですか?たぶん、あなたが思う面白さと僕が感じた面白さは、重なっている部分もずれている部分もあると思います。僕は、僕が面白いと思うことしか伝えられません。それはしょうがないと思うよ
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@kaien ガリバー旅行記の馬の国の話は、僕が編集者でも切ると思うな。原本だからという理由で面白いわけでもないし完ぺきなわけでもない。あなたの理屈だと、ままれさん本人が大幅に加筆した4巻5巻は原本よりつまらないことになる。けど、読めばわかるけどそんなことはないよ
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その辺は書籍版が「原典」の忠実な再現であるべきか否かという問題でもあるのかなぁ、と思いました。 RT @kaien: 「子供向けの24ページの絵本」みたいな『まおゆう』があってもいい。しかし、最初に出版されるときにまずそういうものを目指すことは問題であると考える。
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@kaien いつのまにか絵の有無が論議の中心へ移った感を抱いています。しかしそれも含めた修正加筆などよりも、自身のプロデュース能力を過信されたのではないかと指摘したようにと、海燕さんの言には思います。もしそうなら私も、ということで(^^;
コメント
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