• 「まおゆう」に関する海燕さんの疑問 新規

    「まおゆう」の書籍がWeb版のテキストと違う(らしい)点についてSomethingOrange管理人海燕さんの疑問 及びそれに対するリプ集
    ・問題点:リスペクトが足りない
    ・問題点:ごてごてと余計で蛇足なものを付け加えて「ままれ分」を薄くしちゃっている
    ・問題点:書籍化した枡田(誰?)氏の態度
    (私はこの作品読んでないし読もうとも思わないが,興味深いため収集)
    ・余談:@kaien (敬称略)は自分宛の@をあまりみない傾向がある?
    TakahashiMasaki 0 fav 534 view 12/26 11:15

まとめられたつぶやき

  • 『まおゆう』の書籍版PDF……。うーん、みんな、ぶっちゃけ、どう思う? http://www.enterbrain.co.jp/pickup/2010/maoyu/img/maoyu_otameshi.pdf
    kaien
    2010-12-26 10:18:13
  • うーん、うーん、うーん。
    kaien
    2010-12-26 10:20:57
  • @kaien 個人的には読みやすいし、たしかに戯曲の解説書なんかはこういう形式で、それをとり入れたのはいい試みだなと思うのですが、枡田さんが当初目指していた「子供が読んだら」というテーマからは、体裁が実験的で、ちょっと遠のいたかなと。。
    medtoolz
    2010-12-26 10:22:17
  • @kaien 解説は後ろにまとめてあった方が良いかなと思いました。あと、登場人物紹介と解説のところにいるキャラが・・・。
    m_aki
    2010-12-26 10:23:33
  • @kaien 最初にこの本を購入する人の大半は、すでにこの本に何が書かれているのか、結末まで知っている人だろうから、評判とか評価といったものをどう考えればいいのか、よけいにややこしくなりますよね。。
    medtoolz
    2010-12-26 10:24:54
  • @kaien 中身もそうなんですが、そもそも商業版の正式タイトルが「まおゆう。魔王勇者」なのはどないかならんかったんでしょうかねえ…
    Gooow13
    2010-12-26 10:30:57
  • @kaien 私、ママレ氏のスレ投下をリアルタイムで読めた人間なんですよ。その事そのものは非常に幸運だったと思うんですが、それだけに元タイトルの【魔王「この我のものとなれ、勇者よ」勇者「断る!」】がすごく強くて、なんかもう改変タイトルだけはどうしても受け入れられなくって
    Gooow13
    2010-12-26 10:36:11
  • @kaien 説明したい気持ちもわかりますけどねー。うーん。
    emifuwa
    2010-12-26 10:39:06
  • それらのあらゆる問題点の原因になっている点は実はひとつだと思う。「リスペクトが足りない」。ママレードサンドという稀有の才能に対する敬意が足りなすぎる気がしてならない。
    kaien
    2010-12-26 10:40:45
  • @kaien お子さんに読んでほしいって感じなんでしょうかね…こういう解説付けるにもセンス要るからなあ
    emifuwa
    2010-12-26 10:43:00
  • そもそも『まおゆう』という作品は、そのままで十分以上に読みやすくおもしろく、テンポよく、楽しい、そういう作品だった。でも、今回の書籍化にあたり色々ごてごてと余計で蛇足なものを付け加えて「ままれ分」を薄くしちゃっているような気がしてならない。それはやっぱりマイナスなんじゃないかな。
    kaien
    2010-12-26 10:46:41
  • @kaien これこのペースで作ったら、いったい何冊になるんだろう…
    emifuwa
    2010-12-26 10:46:52
  • @kaien リスペクトが足りないのは5月に書籍化の話が持ち上がった時から感じていたところで、今は「なぜ俺は恥や外聞を恐れず醜態を晒してでも、桝田氏にもっと噛み付かなかったんだろう」と、後悔しているところですな…
    Gooow13
    2010-12-26 10:47:03
  • 制作スタッフは言うかもしれない。「いや、こうしないと一見の読者にはわかりづらいんだよ」。わかりづらくないよ! 作中で十分すぎるほど丁寧に解説されているって。そして、そのうえでなおのこるわかりづらいところは作品の魅力なんだって。だからこそみんな『まおゆう』を好きになったんだって。
    kaien
    2010-12-26 10:49:42
  • 「上から目線」という言葉は卑屈で好きではないけれど、でも桝田さんの解説読んでいるとどーしても「上から目線」を感じずにはいられないんだよね。「この奇書を書いたバカ(褒めてる)は、どんなヤツなのだろうと興味がわいた」。褒めてないよ! 尊敬しているなら仮にもいえないはずのセリフだよ!
    kaien
    2010-12-26 10:53:22
  • 言っちゃなんだけれど、この解説を読むと、桝田さんの態度は「無名の作品を書籍化してやる」という恩着せがましいものに見えてしょうがないんですね。そうじゃないんですよ。あなたが託されたものは、世紀の傑作で、あなたが好き勝手にいじりまわせるものじゃないんですよ。と言いたい。
    kaien
    2010-12-26 10:55:44
  • @kaien 未読者への配慮という事なのか、注釈が多いですが、簡単な用語にまで注釈がついていますが、むしろ未読者には、用語解説よりも情景解説の方が必要な気がします。なにしろ地の文がない訳ですし。
    hazukist
    2010-12-26 10:57:51
  • たとえば、ピカソやゴッホの絵に「ここがまずいからこう描き足して――」なんてできるひとはいないですよね。でも、ピカソがデビュー前だったらそれができるかもしれない。今回の『まおゆう』書籍化はそういうようなことなんじゃないかと思えてならないんだが――実物を見たら安心できたらいいなあ。
    kaien
    2010-12-26 10:58:08
  • 今回の『まおゆう』書籍版を作ったスタッフは、たぶん皆、善意と親切心から解説やらイラストやらを付け加えたのだろう。でも、そこにはたったひとつ、「傑作に筆を加える畏れ」だけが欠けていたのではないか。自分たちがいじっているのがどういう作品なのかわかっていなかったのではないか。と思う。
    kaien
    2010-12-26 11:03:37
  • もちろん、書籍版が出てみれば払拭される不満である可能性もなくはないですが――発売前の本にサンプルだけ見て文句をつけるのは良くないとは思いますが――でもほかならぬ奇跡の『まおゆう』。もっと純粋なかたちで書籍化してほしかった、と思わずにはいられません。
    kaien
    2010-12-26 11:04:49
  • @kaien 本文が色分けされてるのが読みづらいですね。
    m_wanda
    2010-12-26 11:05:57
  • @kaien そう受け止めた読み手が少なくとも海燕さん一人はいるという事実は重いですね。しかし私としてはTwitter上でかの人が懸命になって喧伝されていく様に相容れないものを感じてリムってしまいましたし、その頃の発言を思い返すにさもありなんと思ってしまうのです。
    suzumori_haruka
    2010-12-26 11:11:59
  • @kaien 書籍化にあたって少し子供向けになったというか、敷居を下げようとしたみたいですね。自分の経験では、いくら解説があっても興味のない本は読まないんですが・・・。最後の解説では、「暇つぶしにやりました」って言っちゃってるし。
    himugashi
    2010-12-26 11:20:09
  • @kaien バイアスかかっている見方だと前置きして。とにかく作品を世に送り出す使命感に燃えていた、と。自分がやらなければ、それが可能な人間の中では自分が一番作品の魅力を理解している、しかし「このままでは難しい」、何が必要か意見を! みんなで考えよう! …といった感じでしょうか。
    suzumori_haruka
    2010-12-26 11:22:59
  • @kaien 失礼ですが、私はそうは思いません。思い入れが違うのかもしれませんがーーあのレベルの解説は、欲しいと思います。桝田さん達が思い描く新規ターゲットは、小中以上の普段物語に触れない層だと解釈しています。その層が初めて手に取れる大きな物語にしたいのではないでしょうか。
    dontasan
    2010-12-26 13:08:40
  • @kaien 私は中学教員をしていますが、植民地なんて勉強ができる子じゃないとまずわかりません。習って、本に線を引いて注釈してやっと覚える単語です。商人とかだって怪しいい。地域差はありますが、本を読まない、物語に触れない子はこんなもんものだと思います。私達の尺度はあてにならない。
    dontasan
    2010-12-26 13:08:50
  • @kaien でも、そういった点を乗り越えれば届く物語だと、私も感じるので、注釈や改変はアリだと思っています。桝田さんのクローズドなやり方はどうかと思いますが、それは発起人なりの特権かなと強引に納得しています。
    dontasan
    2010-12-26 13:09:00
  • @kaien 発表の場が積極的に物語に触れる人が多い場所なのは事実だと思います。ある程度の約束事にのっとって展開されているとも思います。そしてそれを理解できない層は多々いるという思いは私も持っています。改変をしてそこに届くなら良いのでは?私達にはまとめたものが既にあるのですから。
    dontasan
    2010-12-26 13:09:10
  • @kaien 気持ちは理解できるが、その理屈だとたとえば本屋さんのレジのわきにある24ページくらいの「かぐや姫」や「ガリバー旅行記」や「三銃士」の絵本も存在意義がないよね?僕は「かぐや姫」も「ガリバー旅行記」も「三銃士」も原作は読んでないな。難しいものね
    ShojiMasuda
    2010-12-26 13:49:29
  • @kaien そうね、「バカ」は、ノリが伝わらない単語だったかもしれない。ただ、ままれさんも含めて僕の周りでは「バカ」「気ち×い」「頭おかしい」あたりは、ほぼ最上級の褒め言葉なんだよ。でも、まあ、わかんないよね。すみません
    ShojiMasuda
    2010-12-26 14:28:42
  • @kaien もちろん想定しているターゲットは違うけど、原作を読むスキルが足りていない、あるいは環境がない人に「まおゆう」の面白さを届けるという意味では、この書籍化はレジわきにある子供向けの「かぐや姫」や「ガリバー」の絵本と同じだね
    ShojiMasuda
    2010-12-26 14:43:15
  • @kaien 繰り返しになるけど、僕は「竹取物語」の原書を読んだことがない。どうやったら原書が手に入るのかもすぐにはわからないし手に入ったとしてもたぶん何が書いてあるのか半分もわからない。でも「かぐや姫」の面白さは知ってる。たいていの人はそうだと思うよ
    ShojiMasuda
    2010-12-26 14:51:57
  • @kaien 「まおゆう」本来の面白さって何ですか?それを本来の面白さだと思う根拠はなんですか?たぶん、あなたが思う面白さと僕が感じた面白さは、重なっている部分もずれている部分もあると思います。僕は、僕が面白いと思うことしか伝えられません。それはしょうがないと思うよ
    ShojiMasuda
    2010-12-26 15:04:54
  • @kaien やー、だってラノベもたいがい玉石混合だけどweb小説(まおゆうは正確には違うけど)にいたってはほとんど宝探しだし! まあ評判になったときに読んでもよかったんだけど、書籍化の話を聞いて「紙ベースのほうが読みやすいし、しばらく待つか」てな結論に。
    maijar
    2010-12-26 15:11:10
  • @kaien ガリバー旅行記の馬の国の話は、僕が編集者でも切ると思うな。原本だからという理由で面白いわけでもないし完ぺきなわけでもない。あなたの理屈だと、ままれさん本人が大幅に加筆した4巻5巻は原本よりつまらないことになる。けど、読めばわかるけどそんなことはないよ
    ShojiMasuda
    2010-12-26 15:14:31
  • 海燕の主張まとめ。「子供向けの24ページの絵本」みたいな『まおゆう』があってもいい。しかし、最初に出版されるときにまずそういうものを目指すことは問題であると考える。出版時に何かしら「編集」することは良いとして、そういう「編集方針」には疑問がのこる。むろん個人の意見である。以上。
    kaien
    2010-12-26 15:44:28
  • ちなみに、ぼくは自分のところにリプライが飛んできた文章しか読んでいないので、エアリプライしている文章の存在には気づいていない可能性が高いです。何かいいたいことがあったらリプライしていだければ可能な限り応答いたします。
    kaien
    2010-12-26 15:51:17
  • その辺は書籍版が「原典」の忠実な再現であるべきか否かという問題でもあるのかなぁ、と思いました。 RT @kaien: 「子供向けの24ページの絵本」みたいな『まおゆう』があってもいい。しかし、最初に出版されるときにまずそういうものを目指すことは問題であると考える。
    ykurubushi
    2010-12-26 15:53:21
  • @kaien いつのまにか絵の有無が論議の中心へ移った感を抱いています。しかしそれも含めた修正加筆などよりも、自身のプロデュース能力を過信されたのではないかと指摘したようにと、海燕さんの言には思います。もしそうなら私も、ということで(^^;
    suzumori_haruka
    2010-12-26 15:56:04
  • @kaienさんのまおゆう編集話は、純血的で嫌いではない。およそ出版における編集というものが商業的性質に根ざす行為である以上、相容れないリクツだろうが、面白い。というのは、彼の主張の是非はともかく、「出版」というものに対するクリティカルな臨界を感じるからだ。今年の〆に相応しい話だ
    y2k000
    2010-12-26 15:58:01
  • どうもぼくの主張は理解されていないところがある気がするが……。まあいいや。ぼくはぼくの責任においてぼくの思うところを述べました。それをどう解釈するかは受け取ったひと次第ということで。
    kaien
    2010-12-26 16:10:37

コメント

  • TakahashiMasaki
    デコレーション等したときにtwitterに投稿されない…なんで?(テスト)
    TakahashiMasaki
    2010-12-26 11:31:10
  • matubarap
    WEB版見てないんですよね(ろんちさんの漫画動画は見たけど)。書籍版で読んでみようとか思ってたけど、少なくとも先にWEB版見たほうが良さそうだ。
    matubarap
    2010-12-26 13:20:39
  • Masato_Kondou
    ぶっちゃけ、手を加えなかったら加えなかったで出てくる文句っていうのもあるんじゃないかな?
    Masato_Kondou
    2010-12-26 15:12:34
  • TakahashiMasaki
    さらに追加
    TakahashiMasaki
    2010-12-26 16:11:37
  • yonyon13
    この後に続く桝田省治さんのツイートで『まおゆう』書籍版が4巻5巻と発行される、という事を知ってちょっとビックリ。…そんな長い話になるんだ…続刊買って貰うために挿絵入れて取っ付きやすくしたり色々解説とか入れたのかな?と素人考えで思ったり。
    yonyon13
    2010-12-26 16:34:24

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