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政府、2011年度予算案を閣議決定 一般会計の総額、92兆4,000億円規模と過去最大に
政府は24日午後、2011年度予算案を閣議決定した。
一般会計の総額は、2010年度をおよそ1,000億円上回る92兆4,000億円規模と、過去最大となる。
新規の国債発行額も、およそ44兆3,000億円と過去最高水準で、税収見込みが41兆円足らずの中、借金が税収を上回る異常事態は2011年度も続く。
一方で、いわゆる埋蔵金などの税外収入は、2011年度もおよそ7兆円を確保し、基礎年金の財源などに充てる。
しかし、埋蔵金頼みの予算はもはや限界となっている。
一般会計の総額は、2010年度をおよそ1,000億円上回る92兆4,000億円規模と、過去最大となる。
新規の国債発行額も、およそ44兆3,000億円と過去最高水準で、税収見込みが41兆円足らずの中、借金が税収を上回る異常事態は2011年度も続く。
一方で、いわゆる埋蔵金などの税外収入は、2011年度もおよそ7兆円を確保し、基礎年金の財源などに充てる。
しかし、埋蔵金頼みの予算はもはや限界となっている。
(12/24 18:29)