応募いただいた名称の中から、次の候補選定委員により、一般投票にかける数案を選定いたします。
- 委員長
- 江 弘毅(こう ひろき)
- 編集者。89年京阪神エルマガジン社で「ミーツ・リージョナル」創刊、93年より05年まで編集長を務める。
- 2006年退社、「出版・編集集団140B」を大阪市北区中之島に設立する。取締役編集責任者。
- 京阪神の「街」を掘り下げた雑誌・書籍の編集、新聞や雑誌の執筆を中心に活動。
- 主な著書に「「街的」ということ』(講談社現代新書,2006年)、『街場の大阪論』(バジリコ,2009年.新潮文庫,2010年)、『ミーツへの道「街的雑誌」の時代』(本の雑誌社,2010年)など。
- 委員(五十音訓順)
- 朝原 宣治(あさはら のぶはる)
- 1972年兵庫県(神戸市)出身。
- 夢野台高校より同志社大学を経て大阪ガス株式会社に入社。
- オリンピックには4回連続出場。2008年北京オリンピックでは男子4×100mリレーで銅メダル獲得。同年9月競技生活引退(36才)。
- 2010年、スポーツを通した子供達の健全な成長と次世代を担うトップアスリートの育成を目的として陸上競技クラブ「NOBY TRACK&FIELD CLUB」を設立。これは大阪ガスグループの地域貢献活動の一環でもあり、引退後も自身のキャリアを社会に生かそうとチャレンジを続けている。
- 妻は、元シンクロナイズドスイミング選手でバルセロナオリンピック銅メダリストの奥野史子さん。一男一女の父親。
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- 津村 記久子(つむら きくこ)
- 大阪府大阪市出身。
- 2005年「マンイーター」(単行本化にあたり「君は永遠にそいつらより若い」に改題)で第21回太宰治賞を受賞し、小説家デビュー。
- 2008年「カソウスキの行方」で初めて芥川賞候補(第138回)、続く第139回でも「婚礼、葬礼、その他」がノミネート。
- 2008年「ミュージック・ブレス・ユー!!」で第30回野間文芸新人賞を受賞。同年、咲くやこの花賞を文芸その他部門で受賞。
- 2009年、「ポトスライムの舟」で第140回芥川賞受賞。
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- 服部 滋樹(はっとり しげき)
- 1970年大阪生まれ。
- graf代表・デザイナー・クリエイティブディレクター。
- 京都精華大学デザイン学部 建築学科 准教授。
- 1998年 大阪、南堀江にショールーム“graf”をオープン。2000年 “decorativemodeno.3”設立。同年、中之島に移転し、“grafbld.”を設立。
- オリジナル家具の企画・製作・販売、店舗・住宅・建築設計、グラフィックデザイン、アートディレクション、ブランディングに至るまでプロジェクトごとに幅広い活動を行っている。
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五十音訓順
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江 弘毅 氏 |
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編集者、「出版・編集集団140B」取締役編集責任者 |
誰かが何かを「企図」したり、「仕掛けるため」にプランニングした「まちづくり」ではなく、実際にその通りを歩いたり、その街のお店で食事をしたりすることで、「まちづくり」自体に加担する。
そういう「顔と顔」が見えるプロセスの「まちづくり」を期待します。 |
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朝原 宣治 氏 |
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元陸上競技選手、2008年北京オリンピック銅メダリスト |
みんなで育てる新しい街に、永く愛され、親しまれる名称を期待しております。 |
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津村 記久子 氏 |
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小説家、第140回芥川賞受賞 |
楽しい時にも落ち込んでいる時にもすごせる、気さくな街に育ってほしいなあと思っています。
そのために、まずはどうぞ名付け親になってみてください。 |
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服部 滋樹 氏 |
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デザイナー、クリエイティブディレクター、graf代表 |
この時代に必要とされる都市像を考えたい。
集う、繋がる、広がる、ヒトが繋がりコトが生まれ発展し成長する街を楽しみにしています。 |
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