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天皇陛下、77歳の誕生日を迎えられる 皇居での一般参賀で多くの人が誕生日を祝う
天皇陛下は23日、77歳、喜寿の誕生日を迎えられた。皇居では、一般参賀が行われ、多くの人が陛下の誕生日を祝った。
陛下は「誕生日にあたり、皆さんの祝意に深く感謝します。来る年が皆さんにとり、少しでもよい年となるよう願っています」と述べられた。
陛下は、皇后さまや皇太子ご夫妻、秋篠宮ご夫妻とともに、一般参賀に集まった人たちに笑顔で手を振って応えられた。
陛下は「テレビのニュースなどで、アナウンサーの話していることはわかるのですが、他の人の会話は、かなり字幕に頼ります」と述べられた。
誕生日に先立ち行われた記者会見で、陛下は、喜寿を迎えたご自身を「私も高齢者の1人」と前置きし、「耳がやや遠くなり、周囲の人には、少し大きな声で話すよう頼んでいます」と自らの加齢現象について初めて明かされた。
また、ハゼの分類学者でもある陛下は、絶滅種に指定されていた淡水魚「クニマス」が山梨県内で確認されたことを「本当に奇跡の魚と言ってもよいように思います」と喜び、タレント・さかなクンら関係者の労をねぎらわれた。
皇居では23日、祝賀行事が行われ、午後からは宮内庁前でお祝いの記帳が受け付けられる。
陛下は「誕生日にあたり、皆さんの祝意に深く感謝します。来る年が皆さんにとり、少しでもよい年となるよう願っています」と述べられた。
陛下は、皇后さまや皇太子ご夫妻、秋篠宮ご夫妻とともに、一般参賀に集まった人たちに笑顔で手を振って応えられた。
陛下は「テレビのニュースなどで、アナウンサーの話していることはわかるのですが、他の人の会話は、かなり字幕に頼ります」と述べられた。
誕生日に先立ち行われた記者会見で、陛下は、喜寿を迎えたご自身を「私も高齢者の1人」と前置きし、「耳がやや遠くなり、周囲の人には、少し大きな声で話すよう頼んでいます」と自らの加齢現象について初めて明かされた。
また、ハゼの分類学者でもある陛下は、絶滅種に指定されていた淡水魚「クニマス」が山梨県内で確認されたことを「本当に奇跡の魚と言ってもよいように思います」と喜び、タレント・さかなクンら関係者の労をねぎらわれた。
皇居では23日、祝賀行事が行われ、午後からは宮内庁前でお祝いの記帳が受け付けられる。
(12/23 12:21)