rabbit alone DayS...
◇確かに私は愛されていたんだ◇
10/08/09(Mon)04:42
多分きっと。…きっと、ね……。








先日3ヶ月振り位にクリニックに行って、主治医にKさんの存在の事や関係を話して
Kさんのお陰でリスカもかなり落ち着いてますって言った次の日にリスカ再発した。

理由はなんだったっけ…。


ああ、父親絡みだ。大抵父親との事で私は落とされるんだ。
父親がね、私が家出たい事を気にしてTELがきて

『じゃあ父さん頭金出してあげるよ』

と言ってくれたんだけど私は、

「頭金は自分で払うから毎月の援助が欲しいな」

と言った。
そしたらわかった、援助するよ。だからその方向でちょっと話し進めてみな
って言われて、私はホントに舞い上がって嬉しくて、父親に珍しく何度も聞き返してはありがとうって言ったんだ。

そしてネットで検索してたら割りと良い値段で敷・礼もなく、UBでロフトで…と良い物件を見つけたから速攻不動産屋さんにTELをした。

大丈夫ですよーと言われ、TELした日が日曜日だったから明日管理会社に連絡してまた連絡しますねと言われ、付き添いにKさんを頼んだ。

母親は多分ムリだろうと思ってたし、でも試しに聞いてみたらやっぱり行かないよって全く関与無し。
『保証人もお父さんにやってもらいなね』

『なんでKさんが行くの?!関係ないじゃん!
おかしいんじゃないあんたたち』

等々言われたけどムシした。


次の日、不動産屋さんからのTELを待ってる間に何故か父親からTELがきて私は崩れたんだ。

『父さん一晩考えたんだけど…やっぱり今の恋姫ちゃんには一人暮らしはムリだと思うんだよな…。
昨日父さん援助するって言ったけどそれだけじゃ足りないし、生きてく上には家賃だけじゃなく他も掛かるんだよ?』


…何だかブツブツ言ってたけど、家賃の他にお金掛かる事ぐらい私だって知ってるさ。

でも私の心の中は最初に言われた『ムリだと思う』の言葉で一気に闇に落とされた。


……あんだけ期待させといて…。
…援助するって言った癖に…。




真っ暗になった。






しかも何?
二つにひとつしかないと思うんだよねとか言い出した。
『お母さんに頑張って片付けてもらうか、
父さんと一緒に暮らすか』

『みんな朝から晩まで働いてるんだよ』


……
既に頭が壊れそうで、早くTELを切りたくて溜まらなくて。

お母さんに何言ってもムリなの知ってる筈。
生活状態が直らなかったから別れたんでしょ?

お父さんと一緒に暮らすのもムリ。


私は一人暮らしがしたいの、此処を出たいのって言ったら吐き捨てるように

『じゃあそこまで言うならやってごらんっ
父さんの事が信じられないなら家出て一人でやってみなっ!
援助してあげるから!ねっ?』


そんな投げ捨てられるかのように言われても嬉しくない。
もう私は父親の言葉は信じないよ。

その後不動産屋からTELがきて、職業的にキビシイと管理会社に言われたらしく2件ともボツ。






笑えた。
笑えたよ。



バカみたい。
信じた私がバカみたい…。

笑えたし、情けなくて悔しくて叫び、泣きまくった…。




無力すぎて…。



「どうして私は仕事が出来ないの!?
どうして私は働けないの!?
なんで働けるカラダ持ってないの?
なんで毎日フルタイム出来ないの?
なんで私病気なの?


なんで…どうしてよ…っっっっ!」


切れずにはいられなかった。保てなかった。

悔し涙流しながら切って切って切って…
剃刀の刃の切れ味がよくなってて、縫うまではいかなくとも簡単にスパスパいった。




血は止まらなかった。




もうどうでもなれ…。

もう、わからない…。




結局籠の中にいるままだ。
多分私なにも出来ない。
キャバやカラダを売ること、そういう水商売系をやったらきっと稼ぎは早いだろう。

だけど私は意気地無しで
いざとなったら逃げてしまうからきっと出来ないままなんだ。。



久々のリスカで、痛みの感覚を思い出したのか
後日もやってしまい、
珍しく傷口が治らない。


この間はKさんの前でもちょっとだけ切ってしまってもちろん怒られた。

でもその怒りには愛があったように思う…。


夜回り先生が本で書いてあったこと思い出したの。
だからわざとKさんの前で切った。


ごめんねKさん…。
















諦めたよ。家を借りること。
まして今年中なんて無理すぎるね。

フリーターでも収入がそれなりにあれば良かった。

だけど現実私の収入は6万前後で精一杯だったりする。

今までそれ以上稼いだ事もないのだから。



なんで私はこんなに出来ないのだろう…

母親が言うように私はやっぱり『頭がおかしいからしょうがない』からなの…?

私は結局この生活から逃げられないんだね。
頭おかしいから仕方ないんだね。

鬱だから?精神病だから?手帳持ってるから?

そんなのいっぱいいるよ。



慣れたよ。
貴方に否定されるのはもう十分に慣れました。

『あんたなんか無理』
『できるわけないじゃん』
『無理に決まってるじゃん、ばかじゃないの?』

『おかしいんじゃないの?』
『みんなあんたに同情してるんだよ。
影でバカにされてるんだよ』




……私はいい。
だけど私と関わる友人達の事まで悪く言ったり
おかしいっていうのはやめてよ…


Kさんのコト、悪くいうのはやめてよ………。

私に手を貸す誰かが現れると気に食わなそうにする。



頭ごなしに私を否定する。
私が母親に注意すれば『あんただって…』

虐待話しすれば
『私もこうされて育ってきたんだもん』って、ああ言えばこう言う。





戸籍上の母親。
ただの親権者。

私は母親を恨んでる。














私は確かに愛されていた。
元カレさんにも
今いるKさんにも。

そしてまだ想い続けてくれてる子にも。



愛されてた。まっすぐに。

愛してた。…きっとたぶん。

私も確かに愛した瞬間はあったよ。
だけどもうボロボロだよ。
頭から、足のつま先まで。


それでも貴方は愛せますか?
おかしい私、傷だらけのからだ

それでも貴方は私をまっすぐに見てくれますか?
CATEGORY:日常
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