(cache) 日本のカトリックについて思う①　　靖国合祀拒否訴訟～-★おつるの秘密日記　酒と薔薇と愛の日々★

日本のカトリックについて思う①　　靖国合祀拒否訴訟～

クリスマスも近く、待降節ですので
日本のカトリックについてわたしの思いを書いてみます。
（カトリックに興味のない方はごめんなさい。）

しかし、日本の保守の活動にも間接的に関わってくる問題です。

原告側の控訴を棄却、国の政教分離違反にも言及　靖国合祀拒否訴訟で大阪高裁

2010.12.21 21:08
　靖国神社に合祀（ごうし）された元軍人・軍属の遺族９人が「親族の同意なく合祀され、敬愛追慕の情に基づく人格権を侵害された」として、靖国神社と国に、合祀者を記した「霊璽簿（れいじぼ）」などから親族の氏名削除と原告１人あたり１００万円の損害賠償を求めた訴訟の控訴審判決が２１日、大阪高裁であった。前坂光雄裁判長は、請求を棄却した１審大阪地裁判決を支持、原告側の控訴を棄却した。原告側は上告する方針。

　一方で判決は戦没者の氏名などを靖国神社に提供した国の行為について「政教分離原則違反」と言及。靖国神社の合祀拒否をめぐる訴訟で憲法の政教分離違反に触れたのは初めて。

　前坂裁判長は判決理由で、原告側が主張する人格権の侵害について「原告がイメージする人格権は靖国神社に対して抱く個人的な不快感や嫌悪感にすぎず、法的保護に値しない」と退けた。

産経ニュースhttp://sankei.jp.msn.com/affairs/trial/101221/trl1012212110022-n1.htm

下記は１０月です
靖国合祀で那覇地裁「信教の自由妨害なし」遺族請求を棄却http://sankei.jp.msn.com/affairs/trial/101026/trl1010261417003-n1.htm

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↑カトリック正義と平和協議会　谷司教様、松浦補佐司教様、西山敏彦神父様、青柳やコウキンソバイさん、山口護国神社を襲撃する暴力左翼キリスト教のみなさん、
玉造教会で、聖堂で署名活動呼びかけるみなさん　涙目

長く、カトリックの左翼化・左傾化が続いてきました。
靖国に反対、反天皇、基地問題、ピース９などの左傾化した
カトリック正義と平和協議会の活動が長く活発でした。

それに憂慮する保守カトリックの人々が、懸命にそれぞれの持ち場で努力なさってこられました。
私などは、新参者の暴れん坊ですが、長くご尽力なさってこられた

「教会の政治的言動を憂慮する会」
「カトリックアクション同志会」
「横浜カトリックアクショングループ」

また、ここ数年では、
兵庫県tontonさん、大阪府Rickさん、埼玉頬白親父さんという
私の信友さんたち、tontonさんの管理する掲示板に登場する方々
１２３さん、サボテンさんなどなど

島國野郎さんやＮさんはじめ、海外に住んでおられる多くの日本のカトリック信徒さんたちも果敢にカトリックの正常化のために
頑張ってこられました。

神学者「マタイ福音書の研究―その歴史的位置と使信の理解」
「人類の未来像をさぐる―教会の終末論」「ペテロの第一の手紙」などなど、数々の著書と訳書を出されている
彦左衛門様こと角田新三郎様は、日々、司教様方のために祈られて
おられます。　私の尊師であられます。
（日本を代表する神学者の和田幹男神父様も偉大さを認めるお方）

そして、心の病気を持ちながら、果敢に神父様、司教様にも
電話で訴え続ける　ちえちゃん

病気を抱えながら祈り続けるえりちゃん

左傾化した教会に悩み苦しみながら、祈るジャックや元自衛官の
Ｏ様や日本中の信徒さん

正義と平和協議会に苦しめられた神父様たち・・・・

跪いて、口での拝領を絶対視し、ご聖体を大切になさる北海道のＹさん、トリエントミサをなさる成相神父様、（頑固な方々で
ある部分について固執されるところは、ご批判されていますが、
根本的な、大切にしなければならないもの、守らなければならないものへの考え方、認識の部分は共通していると思います。）

↓
カトリック教会が日の丸・君が代を侮辱するなんて噴飯ものだ！！　
成相明人神父

これは、わたくしこと成相明人が若いころ学んだラ・サール学園の初代校長ブラザー・マルセル・ブティの引退・帰国に際して同窓生に送られた手紙を転載したものです。強調点には下線を引き、字体を変更してあります。ですから、誤解のないようにしてください。要するに、一般の日本人にとって日の丸とか国歌が大事であることを分かるよすがになればと思いアップしたものです。カトリック教会が日の丸と国歌を排斥するなど噴飯もの！

2001年4月3日
　昭和25年4月10日　開校式、入学式は海岸のベランダで行われ、占領下であったが外人経営であるため占領軍への気兼ねも不必要で、日の丸の国旗を掲げ、国歌君が代を唱す。
父兄の中には日の丸の国旗をみて泣いた人もあった。（ラ・サール学園創立10周年記念誌より）　敗戦の痛手に打ちひしがれた、当時の日本人に誇りと勇気を取り戻させるために、堂々と日の丸を掲げて挙行した開校式において、初代校長マルセル・プティ先生は、式辞の中で「諸君の心に喜びを持ち、また学生として崇高な義務を果たすという決意を以て、この理想に向かって邁進しようではありませんか。諸君が日本の名誉ある国民としてその一人一人の義務を果たすその日のくるまで。と、こう語りかけてくれたことを今でも鮮明に憶えています。　

また、現在、大岡羽前さんhttp://o-u-tarasuke.jugem.jp/
のような方、また、行動する保守のプロテスタントなどの福岡の方々、福岡・長崎などでカトリック信徒以外の方々も、カトリック正義と平和協議会の福岡の過激な活動に対し、抗議し警鐘を鳴らす活動も活発です。

わたしは教会の中では、新人であり
信徒のみなさんを敬愛し、神父様も尊敬していますから
黙々とオルガンのご奉仕をしています。教会内で政治的発言は一切
していませんし、意見もしません。

実際は夫の方が、典礼に対して正しいものをと勉強し
見直す努力をしたり、聖歌の荘厳さを求め、
カトリックの世俗化に対して改善のために努力しています。

いろいろに方々がそれぞれの立場であらゆる方法で
カトリックの正常化とバチカンに添うためにご努力されています。
それぞれの方法、やり方、また個別の思想は共通しない部分もあり
ますし、それぞれの活動について互いに相容れない部分や
批判しあう部分ももちろんあるのは当然です。
ただ　共通しているのは、
カトリック正義と平和協議会に対する懸念、そして
左傾化・左翼化・世俗化への警鐘、抗議です。　

宗教ジャーナリスト　斎藤吉久さんhttp://izasaito.iza.ne.jp/blog/entry/1795645/

澤田昭夫教授
http://www17.ocn.ne.jp/~antijpj/sawada/index-sawada.html

このお二方に学ぶべき点は多い。

そして、上智大学名誉教授　渡部昇一氏や曽野綾子さんなど
カトリックを代表する方、直接にカトリック正義と平和に対して
抗議なさるのではありませんが、
この方々の存在は、大きい。

また、カトリックを表に出しておられるわけではありませんが
麻生元首相や、山谷えりこさんのような政治家のご活躍。

私は、外キ協ホームページ外登法問題と取り組全国キリスト教連絡協議会による、玉造　大阪カテドラル聖マリア大聖堂の聖堂内において行われた、チュチェ思想　武者小路公秀や、汚聖である
辻元清美を招致して講演を行う事などに対して、強く抗議しました。

教皇様は、メキシコにおいて
市の議会で妊娠中絶の合法化に賛成した議員は破門されるべきだと
強調しました。たとえカトリック信徒でないにしても
辻元清美という妊娠中絶の権利をふりかざす政治家を聖母マリア様の
名を頂く聖堂に招いて称賛する事を教皇がお許しになるはずはないのです。

わたしの毒を持って、毒を制す？笑のような行動には
それこそご批判もありました。

これからも　カトリックの正常化のために祈り
そして　日本のため、子供たちの未来のため行動するのみです。

ただし、私にはやはり、根本理念として
神道、仏教の心は、子供のころから根付いていますし
それに加えて、カトリックを大切にする気持ちが大きいです。

私がある団体を拒否しているのは
その中心的な人物が、私の尊敬する　カトリックの渡部昇一氏
曽野綾子氏　西村眞吾氏、そしてカトリックの根本を否定した
ことに尽きるのです。

現在、カトリックと別の　日本の保守の活動においても
保守同士で批判しあったり、分裂したり、方法論について
否定しあったりという事が、見受けられ
カトリックの正常化を望み、左傾化、世俗化を憂う
保守カトリックにも同じ事がありますが

敵は何なのか、本当の悪は何なのか、そこを見据えて
無駄にエネルギーを使わず、ひとりひとりが自分の道を信念を持ち
歩んでいくことを大切になさる方々の努力が報われてこそ

光が見えてくるとおもいます

敵でもないはずの「国を思うもの」を批判し、自己正当化する事に
熱心な状況からは何も生まれない。

　
そして今・・・・・
日本のカトリックは　明らかに光が見えてきた気がします。

そのことについて、続けます

民主党の支持率低下、解体寸前の現在の日本の政局についても
光が見えてきています。　頑張れ日本★　たちあがれ日本★

ここ最近の各社世論調査

　　　　　　　<内閣支持率>　　　　　　　　　　　　<政党支持率>
　　　　(前回)支持/(前回)不支持　　　第1　/第2　/第3　/第4　/第5　/支持ﾅｼ　　　調査日
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新報　(▼*1.6)22.8/(▲*3.2)72.4　　自20.4/民17.4/み*7.2/公3.6/共3.4/39.6　　　(12/16)　新報道2001[首都圏調査]，政党支持率⇒次期衆院選投票先調査
時事　(▼*6.8)21.0/(▲*8.6)60.4　　自17.8/民13.8/公*3.7/み2.8/共1.1/58.7　　　(12/10-13)
朝日　(▼*6.-)21.-/(▲*8.-)60.-　　民23.-/自17.-/み*3.-/公3.-/共1.-/45.-　　　(12/11-12)
産経　(△*1.8)23.6/(▽*0.2)59.6　　自23.6/民18.6/み*6.7/公4.2/共3.5/38.1　　　(12/11-12)　産経・FNN合同調査
.ANN　(▼*4.9)23.6/(▲14.3)60.1　　自32.2/民25.4/み*4.0/公2.5/共2.2/31.0　　　(12/11-12)
.NHK　(▼*6.-)25.-/(▲*7.-)58.-　　自22.6/民21.3/み*3.2/公3.1/共2.6/39.0　　　(12/10-12)
.NNN　(▼*4.9)24.5/(▲*5.5)61.1　　自29.1/民27.3/み*4.8/公3.0/共1.8/28.3　　　(12/10-12)
.JNN　(▼*8.3)22.0/(▲*8.8)76.9　　民21.3/自20.6/み*4.3/共2.6/公2.2/46.3　　　(12/4-5)
読売　(▼10.-)25.-/(▲10.-)65.-　　民23.-/自20.-/み*5.-/公3.-/共2.-/43.-　　　(12/3-5)社民2.-%
日経　(▼10.-)30.-/(▲12.-)60.-　　自30.-/民30.-/み10.-/公3.-/共2.-/16.-　　　(11/27-28)　日経・TV東京合同調査
共同　(▼*9.1)23.6/(▲13.3)61.9　　自24.6/民22.1/み*9.4/公4.5/共2.2/31.0　　　(11/23-24)
毎日　(▼23.-)26.-/(▲23.-)57.-　　民20.-/自18.-/み10.-/公6.-/共2.-/40.-　　　(11/20-21)
vote※(△*4.2)17.3/(▽*4.2)82.7　　---------------------------------　　　(12/13)　日経クリックvote読者アンケート，支持/不支持をどちらかを選択
ﾆｺ動※(▼*2.9)*7.0/(▲10.4)68.8　　自35.6/民*8.9/み*7.2/た3.1/共2.6/36.8　　　(11/29)
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平均　　　　　　24.0/　　　　　62.7　　自23.0/民22.9/み5.9/公3.5/共2.2/**.*　　　※ﾆｺ動・vote除く各社の単純平均