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オードリー春日の部屋、まんま再現 (2/2ページ)

2010.12.25 05:01
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特集 : お笑い
オードリー春日の部屋、まんま再現
「移動・むつみ荘」について「この状態でずっと、放送が終わっても撮影現場についてきてほしい」と絶賛したオードリーの春日俊彰(右)と若林正恭=東京・新宿(撮影・高橋朋彦)【フォト】

 目の不自由な人のために「音の出る信号機」の設置を目的とした募金を募るため、春日が私生活をさらけ出した。

 春日が住む家賃3万9000円で風呂、トイレなしの6・5畳一間を再現した4トントラック「移動・むつみ荘」が出現したのは東京・新宿のMOA4番街。“実物”の万年布団やビデオ内蔵型のアナログテレビのほか、「テレビ局の控室でもらった」(春日)という飲みかけのペットボトル水、「タッチ」や「北斗の拳」、「天才バカボン」など漫画を中心とした書籍約200冊などが乱雑に展示された。

 「漫画の散らばり具合までソックリ」と驚きの表情の春日。これに相方の若林正恭(32)は「昔は2人でネタ合わせをしてた場所。もともと外みたいな家ですから」と突っ込み、集まった約2000人を笑わせた。

 チャリティ・ミュージックソンで司会を務める徳光和夫アナウンサー(69)も駆けつけ、テレビの近くに積まれていた「素人生ボイン」「爆発寸前」などのアダルトDVDに注目。「独身男の象徴で、わいせつな香りがしますね」と解説すると、春日は「これでも自分のねぐらみたいで気持ちいいんですよ」とアピールしていた。

 同番組のパーソナリティに初挑戦の春日は「この大役は我々以外にできない!」と自信満々。一方の若林は「本当にオレ達でいいの? 夢のようです」と素直に喜んだ。

 この日、「移動・むつみ荘」は新宿のほか、東京・台場のフジテレビや新橋の計3カ所を回り、25日は東京・日比谷公園のダ・ヴィンチミュージアム前に登場予定。1975年の第一回から昨年まで約39億4735万円の募金が集まったが、オードリーが善意の輪をさらに広げる。



この記事のフォト

「移動・むつみ荘」について「この状態でずっと、放送が終わっても撮影現場についてきてほしい」と絶賛したオードリーの春日俊彰(右)と若林正恭=東京・新宿(撮影・高橋朋彦)
「移動・むつみ荘」について「この状態でずっと、放送が終わっても撮影現場についてきてほしい」と絶賛したオードリーの春日俊彰(右)と若林正恭=東京・新宿(撮影・高橋朋彦)
「移動・むつみ荘」について「この状態でずっと、放送が終わっても撮影現場についてきてほしい」と絶賛したオードリーの春日俊彰(右)と若林正恭=東京・新宿(撮影・高橋朋彦)

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