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　タレントの大桃美代子（４５）が２４日、都内で会見を行い、前夫でＡＰＦ通信社代表の山路徹氏（４９）とタレントの麻木久仁子（４８）の不倫をツイッターで暴露した騒動について初めて口を開き、麻木と山路氏が結婚していた事実を明かした。

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　‐なぜツイッターで告白

　「麻木さんの連絡先を知らなかったので。公開の場でつながれるのがツイッターだから」

　‐削除したのは

　「海外にいたら事務所から『騒動が大きくなって大変なことになっている』と聞き、いろんな方に迷惑をかけていると知ったので。今ではどうして感情を抑えられなかったんだろうと思う（瞳を潤ませる）」

　‐なぜ不倫という言葉を

　「自分の中では、自分のいたらなさで離婚したと思っていたのに、原因がそれだけでなく、しかも相手の女性が麻木さんでショックだった」

　‐離婚話はいつごろ

　「０６年に入ってから。山路さんから突然切り出された。一緒に進んでいくには足りない部分があるといわれた。でも納得できず、結婚生活を続けたかった。それから離婚届を書いては破りを何度もした。離婚での慰謝料は一切なかった。３０代後半での結婚で、子供も産める期間も限られている。４０歳になったときに人生を考えていこうという時期の離婚だったので、本当に衝撃的だった」

　‐夫婦生活はいつごろから破たん

　「離婚まで破たんしていないし、別居もしていなかった。破たんしているかは、個人の感情の違いと思う」

　‐離婚原因は麻木？

　「結婚している時期と重なっているので、そうかもしれないし、私の問題かもしれない。山路さんに聞かないと分からない」

　‐麻木と山路氏が破局したことは

　「分からない。会見まで結婚していると思っていた」

　‐法的手段は

　「私が引き起こしたことなので考えてない」

　‐山路氏にいいたいことは？

　「私と麻木さんが聞いていることが違うので、本当のことを聞きたい」

　‐山路氏に未練は

　「今でも尊敬している。嫌いではない。（離婚してからも）もう一度よりを戻したい気持ちもあった。今？う〜ん。新しい人生を歩んでいくためのスタートを切りたいです」

　‐麻木が山路氏に金銭援助していたことは

　「ビックリした。会見で初めて知った。私のときは、個人事務所の社長を山路さんがしていたので、その報酬を払っていた」