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麻木もしぶしぶ認めた…婚姻関係

 FAXで過去に山路氏と婚姻にあったことを認めた麻木久仁子
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 FAXで過去に山路氏と婚姻にあったことを認めた麻木久仁子

 タレントの大桃美代子(45)が24日、都内で会見を行い、前夫でAPF通信社代表の山路徹氏(49)とタレントの麻木久仁子(48)の不倫をツイッターで暴露した騒動について初めて口を開き、麻木と山路氏が結婚していた事実を明かした。大桃は元夫の再婚を知り、「ショックで感情を抑えられなかった」とつぶやいた理由を説明。麻木が22日に開いた会見で説明した事実関係の矛盾も次々と指摘した。これを受けて麻木はFAXで、過去に山路氏と婚姻にあったことと、現在は離婚していることを認めた。

  ◇  ◇

 暴露発言を受けた麻木は、大桃の会見終了から約6時間半後、報道各社に山路氏との結婚を認める釈明のファクスを送付。「婚姻関係にあったとのことについては、事実であり否定するものではありません」と結婚していたことを明かした。

 麻木は22日の会見で「山路氏とは事実婚か?」と質問された際、「娘が20歳になるまでは同居する結婚はしないと決意していたので、一緒に住んではいない」などと受け流し、破局を問われると「1カ月前」とだけ説明し、バツ2となった事実にはまったく触れず。働くインテリ・シングルマザーの“肩書”も持っていたこともあったのか、結婚そして離婚については、最後まではっきりと答えることはなかった。

 不倫との指摘には、山路氏と交際を始めた時期を、麻木は「05年か06年くらい」と説明したが、大桃は「6年前(04年)からだと(山路氏に)聞いた」と主張。言い分は真っ向から食い違った。時期によっては、不倫から始まった略奪婚という形にもなる。

 しかし、麻木は「男女の間では必ずしも、あからさまな事実のみが語られるとは限りません。時には思いやりから『優しい嘘』をついて下さったこともあろうかと、受け止めている」と、山路氏と大人の恋が進んでいた時、山路氏の説明の中にウソがあったことを示唆。自身はそれを認識していなかったと主張している。

 婚姻期間については、麻木と前夫は06年3月31日に離婚しており、麻木は民法上、離婚の半年後から再婚が可能だが、“争点”となる入籍時期については明記せず、担当弁護士が会見して説明するとしている。インテリ女性タレントとしては、厳しいスキャンダルだけに、慎重な姿勢が読み取れる。

(2010年12月25日)

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