神奈川県の広い範囲で黒い砂のような物質が観測されましたが、この物質は火山灰の可能性が高いことが県の調査で分かりました。また、15日朝に富士山の斜面で火山灰が高く巻き上がる現象があったことなどから、神奈川県は、富士山の表面の火山灰が西風で流されてきた可能性もあるとみて、引き続き調査を続けています。