ホーム > 芸能・社会 > 芸能・社会最新紙面記事

嵐 日本の心、紅白で伝えます!

 嵐がニッポンの良さを伝えます‐。大みそかのNHK紅白歌合戦で司会を務める嵐が、自ら“使者”となって全国に飛び、その土地でイキイキと暮らす人々の笑顔を撮影し、日本の良さを伝える企画を担当することが23日、分かった。同コーナーに合わせたオリジナル楽曲を初披露することも決定。既に白組・嵐としてはスペシャルメドレーを歌うことも発表されており、今年の紅白でも嵐がフル回転しそうだ。

  ◇  ◇

 嵐が、2010年の締めくくりに、歌とメッセージで日本の心をお茶の間に伝える。

 嵐が担当する企画は「僕達のふるさとニッポン」。「日本の良さを改めて見つめる」というコンセプトのもと、メンバーがそれぞれ全国各地に飛び、その土地に生きるさまざまな人々の笑顔の写真を自ら撮影、紅白のステージで披露する。

 12月に入って撮影を開始し、櫻井翔(28)が神奈川県の宮大工、相葉雅紀(28)が京都の茶農家、二宮和也(27)が北海道の農業高校、松本潤(27)が沖縄の伝統染め物・紅型(びんがた)工房を訪問。4人は各分野の名人に話を聞き、未来を担う若者たちと語り合うなどの取材を敢行した。大野智(30)はスケジュールの都合上、撮影はこれから。5人は大みそかに全国の人に思いを伝えたい、と意気込んでいるという。

 ステージでは、放送作家・小山薫堂氏が作詞した紅白オリジナルの楽曲も披露する。曲には人々との触れ合いの旅で感じたメンバーそれぞれの思いも盛り込まれる予定。大みそかに嵐が日本の良さを伝える“使者”となる。

(2010年12月24日)

オススメ芸能社会写真ニュース

オススメ芸能社会ニュース






Copyright(C) 2010 デイリースポーツ/神戸新聞社 All Rights Reserved.
ホームページに掲載の記事、写真などの無断転載、加工しての使用などは一切禁止します。ご注意下さい。
当サイトは「Microsoft Internet Explorer 4.x」「Netscape Navigator/Communicator 6.x」以上を推奨しています
Email : dsmaster@daily.co.jp