海老蔵、麻央お出かけ！事件後初！堂々ツーショット

病院から帰宅後、初めて報道陣の前に姿を見せた市川海老蔵と、以前と比べやつれた表情の小林麻央

ノートを手に外出した市川海老蔵

　暴行事件のため無期限謹慎中の歌舞伎俳優・市川海老蔵（３３）と妻のフリーキャスター・小林麻央（２８）が２３日夜、都内の自宅から外出した。

　今月７日の退院後、一部女性週刊誌が自宅から徒歩２分の場所にある海老蔵の父・市川團十郎（６４）の家へ２人で歩く姿をキャッチ。また１９日には自宅庭の中に入る海老蔵の後ろ姿を本紙がとらえたことはあったが、報道陣の前に堂々とツーショットで姿を見せたのは初めてとなる。

　２人は午後７時４０分、團十郎が運転する自家用車の後部座席に乗り込んだ。事件についてのメモが書かれているのか、海老蔵の手にはノートが。報道陣の「体調の方は大丈夫ですか？」との問いかけに「ハイ」と答えたが、眼球打撲による結膜出血と診断された左目は、会見時よりは回復していたものの、まだ充血していた。

　その後は「どこに行くのか」「捜査員とはどのような話をしているのか」などの質問が次々と飛んだが、「すいません」と答えただけ。一方、隣にいた麻央は口を固く結び、一言も話さなかったが、心労からか、少しやつれた様子が見て取れた。

　この日は午後１時過ぎに捜査員とみられる男女２人が家の中へ。これまでで最長となる、約６時間半滞在し、無言で自宅を後にした。その１５分後、２人が姿を現した。

　昨年のクリスマスイブには、両家がそろい、都内のホテルで結納を行った。それからちょうど１年、謹慎の身で過ごすクリスマスイブ、２人は何を思うのだろうか。