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LOUIS VUITTONのモノグラムに★CHICKENDOT(S)。 2010年12月03日 :CLOTHING

1カ月おまたせいたしましてやっとコイツに取りかかれマシタ。
LOUIS VUITTONのモノグラムに取りかかってしまいマシタ、ははははは。
コレ、名前なんやっけかな。なんせLOUIS VUITTONのポーチ。
すごーくカワイイと思うのですが。みなさんにも同じように写ってるのでしょーか。

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ボクのドットペインティングの方向性がどんな方に向いたとしても。
このLOUIS VUITTONのモノグラム・パターンにはやっておかないとってとーぜん思ってマシタ。
ドットペイント界(ボクだけの業界、ハハ)ではアコガレの柄モノですからね〜。
ですから最初にメールでオファいただいてときもホントにウレシかった、ナハハハ。
   
ほぼ1カ月まえに四国は高松から送られてきまして。半分オマカセ的に40MM WHITE DOTSに決めまして。
つい先日、やっと順番がまわってきて、ドット・ペイントしました。
唯一のポケットの切り返しンところがボクの見せ場です。ドットをだいたい合わせマス。

なんども申しますがコレはモチコミで。アトノセにて、既製品のモノをボクがペイントしているンです。
ドットの大きさ/色/バランス。3大要素もみなさんとおハナシしながら決めていったりもします。
   
そうそうコレコレ。コレ↑↑↑↑↑↑↑↑がモトネタ=ビフォーなモノ、つまりスッピン。
みれば見るほどニヤニヤしてしまってマシタ。
   
大きさは......え〜ティッシュの箱くらい。こんなちいさい6面体に40MMのドットを仕込むのはまあ難しいです。
立体物は実際に塗りにくい作業ですし、2面もしくは3面が接してるんですから、
よ〜く考えて配置しないとネ。
   
コチラは裏面。裏面のドットペイントしてもあまり意味はアリマセン。
裏面にドットペイントがないほうが、本当の意味でアトノセ・ペイントの融通/ユーズーの効いた利点なのかもネ。
なのでみなさんがこんど持ち込んでくださるときは裏面を拒否/キョヒってくださって構いませんからね。
   
一晩で一気にペイントするコトがほとんどですから、途中経過をご報告するコトはあまりありませんが。
今回はtwitterのボクのつぶやきをみて""ベルトにもドットしてください""との指示が入りまして、追加しました。
それはボクにしたら願ったり叶ったり。じつはベルトへは迷ってましたから、その一押しで結局4ドットも。
そしていつもリフレクタ付きの★CKNNT白タグも縫い付け固定式ではなくループ状可変式で装着。
上品なブランド・モノから一気にポップでカジュアルに変化/ヘンゲさせられたと思いマス。
クライアントさんはチャリンコにも乗られる女性ですから、それはクライアントさんにとっても好都合のハズ。
   
そしてお客さんにちょとニヤニヤしてもらうためにこんなトコロにも1ドット。
モチコミでのペイントの際はボクがよくやる仕込みです。
見えないトコロにペイントするのは非合理的な半面/やる気や意図を感じてもらえる部分でもありますから。
やりすぎはボクにとってもシンドいですが、やりたくなってきちゃいマス。






   
本革製品はまだペンキの乗りもイイんですが。こーゆーツルザラのビニール生地へのペイントは本来ニガ手な分野。
ですがLOUIS VUITTONや先日のGUCCIにはじまるいわゆるブランドモノへのリメイクやドットペイントって。
小憎らしくって/ちょとジェラシーで/アイデンティティありふれたファッションでしょ、二ヒヒヒ。
ボクんとこにもちこんでくださったらやりますから、ぜひお考えくださーいさーいさーい。




ちないみにボク。
つぎはmarimekko/マリメッコのかばんとか、やりたいな〜。どなたかおられません?