マリナ・イスマイール
更新者:Pc/IE8
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登録日:2010/09/09(木) 02:25:40
更新日:2010/12/10(金) 13:00:16
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ガンダム ガンダム00 恒松あゆみ ヒロイン アザディスタン王国 私、マリナ・イスマイール 聖母 貧乏姫 薄幸 不幸 ゴロゴロ ジャージが似合うお姫さま ご飯 援助してくだしあ
『
機動戦士ガンダム00』のヒロイン
(笑)
ヒロインである
CV:恒松あゆみ
巨乳が多い00世界において、わりと慎ましいサイズ。
しかし第二期では増量し、劇場版の漫画ではもはや
変革している。
ファーストシーズン
アザディスタン王国の王女としてシーリンと共に奮闘。
戦闘員、また世界的にどうこうといった立場でもないためぶっちゃけ物語になかなか登場しない。
セカンドシーズン
一話にいきなり反連邦勢力収監施設に捕まり、その間に国を滅ぼされ無一文となる。
最終回で国を復活させ、刹那とは違う方法で平和を求める事を決意した。
彼女を紹介するうえて欠かせないのは
その圧倒的不幸っぷりとヒロインにあるまじき影の薄さである
初登場は一話のラストに少し登場するだけ。
次の登場は
四話というファン泣かせ。
それから毎回少しではあるが登場し、14話では主人公に夜這いされるが次の話では刹那を想い空を見つめるだけ。
そしてその後まさかの
四話連続出番無し。
結局大した出番も無いまま進み24・25話も出番無し。
刹那から手紙を受け取って一期の出番は終了。
セカンドシーズンでは前述の通り
一話にして登場。
拉致られるものの、CBに助けられ滞在するなどやっとヒロインらしくなる。
しかしアザディスタンが襲撃を受け崩壊し、貧乏姫からただのホームレスに成り下がった。
その後はカタロンの人達と行動、主に子守りを担当。
そして「ゴロゴロした〜い」が圧倒的違和感と存在感を持つ歌を披露した。(通称ゴロゴロソング)
しかしその歌はストーリー上、表立って役に立たなかった。
だって、
某アニメじゃあるまいし、歌なんかで世界が救えるわけないでしょ
(むしろ主人公が仇敵を討ち、自らの過去を断ち切るのを盛大に妨害した。)
その後カタロンのメンバーとガキンチョどもと一緒に宇宙へ出てきたが、何かするわけではなくただの物見遊山。
OPでそれなりの存在感を示しながら、ここまでストーリーに絡まないヒロインが未だかつていただろうか。
劇場版
顔がやたらと凛々しくなってる
その実年齢には触れないであげてください
アザディスタンという貧しく内部紛争の絶えない国の王女ということでいつしかファンから付いたあだ名は貧乏姫。
放送当初から多数の貧乏コラやイラストが作られた。
実際作中でも
中ボス大使から援助を受ける等貧乏である。
また、二期の序盤で彼女は拉致られた先で着替えたジャージ姿で行動するのだが。
あの絶妙までのマッチング具合は何だろう。
もうツインドライヴだって起動しちゃうレベル(えー
ファンの間では貧乏=腹ペコという図式でどこぞのアーサー王みたいな扱いを受けることもある。
二期でも子供(通称バロ太)からカロリーメイトをもらい、その優しさに嬉しくなり手をとって「ありがとう…」というシーンがあるが
優しくされたことより食べ物をもらって感涙したと勘違いしてしまった人もいたとかいなかったとか
ある意味儚くも永久のカナシを体現してそうな人物かもしれない
元々はごく一般的な家庭の子どもとして生まれ育ち、歌い手になるという将来の夢もあったが、王家の血を引いていたために改革派の指導者を望まれアザディスタンの王女になる。
エレベーター建設の問題、クルジス共和国との因縁、保守派改革派の紛争に悩み続けていたが、保守派の指導者が殺されてからアザディスタンは崩壊。
更に刹那との接触によりアロウズに拘束され、改めて自分の無力さを痛感していた。
上記にネタにされてる歌も、本来は「戦争が無くなればいいのにと純粋に願う子供達の声」を世界に伝えるために作った歌である。
結果的に戦争集結に向かうための行動などは無かったが、中東復興に尽力。
刹那たちとは違う「解り合うこと」で平和を模索していくこと、刹那自信の幸せを願う手紙を渡した。
◆ゲーム
Gジェネレーションウォーズ
ヒロインのハズなのに顔グラすら用意されていないです
そんな不遇な彼女だが、実は
刹那の母と声が酷似しているという重要な裏(無駄)設定がある。
刹那がマリナに拘る理由の一つなのだが、小説版でしか明かされず「アニメでちゃんとやれよ…」といった声も多い。
以下劇場版ネタバレ
アザディスタン王国王女として活動する一方、社会的な力がない民のために活動。
暴力で事を解決をしようとした相手にも正面から話し合い、解り合おうとし続けた。
ELS襲来に先立ち世界中でシェルターへの避難が行われた際には、避難しきれない人達を解放した王宮に入らせ自らもそれに応対していた。
その後はエピローグで登場。
イノベイターには変革せず老後を迎え、辺り一面花畑の家に隠居している。
そこで彼女は家を訪れてきた刹那と再会。
目の視えない彼女は、50年も待ち続けた彼の声を聞き、色あせることなく彼の姿を見る。
解り合っていながらもすれ違い続けた二人は、やっと出会えたのだった。
追筆・修正はゴロゴロしながらお願いします
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