日本通信、Huawei製「低価格」スマートフォン「IDEOS」発表
「IDEOS」は100gという、スマートフォンとして最軽量のサイズのSIMロックフリー端末。モバイルWi-Fiルータ機能を使用できるテザリング機能を搭載し、メールやWeb、Androidアプリの利用も可能。
同端末には、10日間の定額データ通信ができる「b-mobileSIM U300」が付属して26,800円(税込)。購入時の本人確認手続きや契約手続きは不要で、PC/家電量販店、eコマース・サイトなどで購入できる。
また通話サービスとして、来年1月中旬から提供される、050ベースのモバイルIP電話ーサービスが用意される。月々の通話基本料は490円(15分間の通話料含む)、30秒あたり10円(国内の携帯・固定宛)となる。ただし同サービス利用にあたっては、本人確認手続きなどが必要となる。これにより定額データ通信とモバイルIP電話の通話基本料を合わせても月額負担が2,973円、これに15分を超える通話料として30秒あたり10円と、他のスマートフォンと比べて低価格での利用が可能になる。
日本通信は、同製品・サービスの発表にあたり、より低価格で端末や通信サービスを提供することにより、国内でのはスマートフォンのさらなる普及を目指すとコメント。そのための取り組みとして、次の3点をあげている。「普及価格帯グローバル製品の日本市場への投入」、「定額データ通信を、スマートフォン向けに低価格で提供」、「スマートフォン通話料を他社の半額で提供するためにモバイルIP電話を投入」。
注目ニュース
日本通信は、来春の携帯電話のSIMロック解除による市場の変化に備えるため、スタート、TOMATO JAPANと代理店契約を締結、販売網を拡充すると発表した。
日本通信は1日、iPhone4を始めとしたSIMフリー製品と、同社のSIMサービス「talkingSIM」をともに購入可能な代理店として、パシフィックネットと代理店契約を締結したことを発表した。
日本通信は20日、通常SIMを通して、SIMフリー版iPhone 3GSをドコモ回線で利用できる通信サービスを開始する。
日本通信は17日、英国のECサイト「eXpansys」と提携。これにより、SIMフリー版iPhone 4を日本から手軽に購入できるように配慮した。
日本通信は27日、データ通信専用マイクロSIMカード「b-microSIM U300」(以下、U300)を、同社のオンラインショッピングサイトにて販売開始した。
日本通信は23日、SIMフリー版iPhone 4向けのマイクロSIM「talking b-microSIM(トーキング・ビーマイクロ・シム)プラチナサービス」を発売した。
日本通信は30日、同日から申し込みを開始したスマートフォン用データ通信・音声通話対応のSIMカード「talkingSIM(トーキングシム)」でテザリング機能をサポートすることを発表。
日本通信は29日、“地域WIMAX推進協議会の立場の変化”を理由に、地域WIMAX事業者向けの共用CSN事業から、全面撤退すると発表した。
特集
- ├日本通信、携帯電話とSIMを併売する販売網を構築
- ├日本通信、SIM製品のリアル店舗展開を開始……今後はiPhone 4のSIMフリー版も入手可能
- └今度はiPhone 3GSをドコモ回線で利用……日本通信がSIMフリーiPhone 3GS向けプラチナサービス提供
- ├富士通グループ4社、スマートフォンに活用できるクラウドサービス基盤を提供
- ├NHK、公式サイト「NHKオンライン」をスマートフォン対応に
- └HootSuite社、デジタルガレージと提携……日本向けにチューンしたアプリ投入も
- ├HootSuite社、デジタルガレージと提携……日本向けにチューンしたアプリ投入も
- ├livedoor、主要サービスすべてがiPhone端末とAndroid携帯端末向けに最適化完了
- └【連載】「GALAXY S」をチェックする(Vol.2)~YouTube再生、Swype他