<掘り出しニュース>珍獣シフゾウの「角」注目集まる
毎日新聞 12月22日(水)23時55分配信
|
拡大写真 |
角を柵にこすりつけるジロー |
シフゾウは中国原産のシカ科。シカのような角を持ち、顔はウマ、体はロバ、ひづめはウシのように見えるが、どれでもないことからこの名が付いた。角があるのは雄だけで、重さは片方約2キロ、長さ50〜60センチ。生え変わりはクリスマスから正月にかけてのことが多いが、5年連続で大みそかに落ちている理由は分からない。角は約3カ月で元の大きさに戻るという。
園の職員は「珍しい動物として注目されることはよくあるが、角のことがこんなに話題になるとは」と驚いている。大みそかは休園日で、6年連続となっても落下の瞬間を見ることはできない。【遠山和宏】
【関連記事】
<ツノといえばシカ>バンビ 可愛いけれどツノはまだ
<この時期、ツノといえばトナカイ>手袋使ったトナカイ
<角隠し>「花嫁行列」 未婚女性が振り袖で華やかに
<生えかわります>「銀」の母から「金」の赤ちゃんザル
<昭和毎日>珍獣「レオポン」 1959年11月に誕生
最終更新:12月23日(木)11時44分
ソーシャルブックマークへ投稿 3件
この話題に関するブログ 1件
関連トピックス
主なニュースサイトで 熊本市動植物園 の記事を読む
この記事を読んでいる人はこんな記事も読んでいます
- 駐露大使交代へ、北方領情勢分析不適切で更迭か(読売新聞) 12月23日(木)3時10分
- 内部告発者含む6人懲戒免…河川清掃で現金着服(読売新聞) 12月22日(水)17時0分
|