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舞鶴女子高生殺害、21日に初公判=無職男、否認の方針―京都地裁

2010年12月7日19時6分

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 京都府舞鶴市で2008年5月、府立高校1年の小杉美穂さん=当時(15)=が殺害された事件で、殺人と強制わいせつ致死罪に問われた無職中勝美被告(62)の第23回公判前整理手続きが7日、京都地裁(笹野明義裁判長)であり、初公判の期日が21日に指定された。

 弁護側によると、中被告は一貫して無罪を主張しており、全面的に争う方針。16日の次回整理手続きで、争点が明らかになる見通し。

 指定された期日は21日から3月23日まで10回分。昨年4月に起訴されており、裁判員制度は適用されていない。 

[時事通信社]

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