【山口敏太郎の修論】
読者の方から、下記のメールをいただきました。
▼読者の方からのメール
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山口敏太郎氏の件
いつも楽しく拝見しております。
ウィキペディアによると、放送大学大学院の修士論文が「インターネット時代における異界観」とのこと。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。
山口氏いわく・・・
「死に物狂いで新しい局面を開く、それがプロのオカルト作家なのだ」とのこと。死に物狂いで妄想している恥ずかしい人と解釈して良いのでしょうか?。
オカルトなんかより、科学のほうが、極めて不思議で深遠な世界を魅せてくれるのに、妄想のほうがお好きな山口氏は、・・・・・・・・・・。
山口氏は、平安時代にでも生まれていれば、月を見ながら歌の1つも詠んで人々を感動させたかもしれませんが・・・(まあ、貴族に生まれれば、の話ですが)
あの手の・・・、自然科学という言葉を口にするだけでも汚らわしい。だいたい高校の物理・化学・生物も・・・・・・・・・・?。たぶんお得意なのは、旅行先で怪談話をするくらいでしょう。。。。。
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▼大槻からの回答
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私は個人の修士論文についてとやかく言うつもりはありません。それらは放送大学の教授会が全責任を持って審査したのですから、それなりに価値のある研究なのでしょう。
しかし、私にとって腑に落ちないのは、この修論の『異界』という言葉ですね。異界、つまり霊界、異次元界、あの世などの代名詞ですから、この修論は『霊界、幽霊界』の研究、というわけです。
『インターネット時代の。。。』とありますが、インターネット時代では幽霊界が変わるのでしょうか?今やインターネット時代、つまり科学的自然観全盛の時代、『異界などナンセンス』というなら放送大学教授会も審査をパスさせるかもしれません。きっとそうなのでしょうね。そうでなければ放送大学教授会も霊界を信じるバカ集団となるのですから。
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