立冬を迎えた11月7日の日曜日、政経調査会の農業開拓決死隊は群馬県の愛国農園において、今年最後となる収穫作業に従事した。
この過酷な作業に従事するために、関東地方近隣から参加した一行は初冬の穏やかな日差しを浴びた群馬の地でサツマイモの収穫作業に従事した。

地中に身を潜める標的に対しては直接攻撃を加えるのではなく、周りから攻め込んでいく。
スコップで周囲の土を突き刺して、敵の潜む周囲の地盤を緩めておいてから敵の巨体を地中へと引き上げるのだ。
慣れないとスコップの切っ先が敵の身体に命中して、切断してしまうことになる。
このような無残な状態となった物は市場へと出荷することはできない。
強固な弦に覆われた大地は我々の努力で見る見る間に一面の茶色い大地に変貌を遂げた。
形が悪かったり大き過ぎたりと市場に出荷できないサツマイモも大量に出てきた。
希望者には無料で配布します。
土がついたままですので、日持ちはします。
年内は大丈夫でしょう。
送るとなると送料も掛かりますが、着払いで宜しければ。
叉は、11月13日の渋谷・神宮通り公園でのデモ(午後2時半から)に持っていきますので、事前に連絡をください。
芋さえ喰っていれば生き延びられます。
カボチャもあります
