11月25日(木曜日)
三島由紀夫・森田必勝の義挙から40年。
九段会館で挙行された憂国忌に参加。
憂国忌では5年ごとの節目の年にだけ神道儀式を行っていると聞いた。
式典の形式・進行のやり方は主催者の裁量で実施されるのは分かるが。
ただ、神道儀式で行うからには最低限の決まりごとはあるだろう。
修祓の儀からはじまって、お構い無しにビデオ撮影が行われている。
「招魂の儀」、英霊の魂が降臨する様をビデオやカメラで撮りまくり。
祭主による追悼文奉読の間も後ろの方で、ガッシャンガッシャンとフィルム交換とシャッター音が鳴り響く。
「神道儀式というのは撮影してはいけないものなんですよ」
後半のシンポジウムは識者4人が交代で細切れに意見表明した感じでシンポジウムというには消化不良。
それぞれに良い話をしていたのだから、どうしても4人に話してもらいたいのなら、
30分ずつのミニ講演会にした方が良かったのでは。
当日の朝日新聞の夕刊に鈴木邦男が一文を寄せている。
「三島に負け続ける我々」
「自決から40年『右傾化』の中身を問う」
現在、巷で言われる右傾化というのは、三島が訴えた大和魂の本質とは根本から異なる、とうい事を書いていた。
この記事を読んで、鈴木の言わんとする真意を理解できる人はどれだけいるのだろうか。
11月28日(日曜日)の予定。
10時から靖国神社で広報活動。
お昼前には中断して、靖国会館へ向います。
午後から行われる、二宮報徳会(小林幸子会長)の講演会の設営準備に入ります。
今回の、講師は三輪和雄氏(日本世論の会)だそうです。
私に対して何か言いたい方は、どうぞ自由に話し掛けてください。
巴投げの真相とか
私に対して何か言いたい方は、どうぞ自由に話し掛けてください。
巴投げの真相とか