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2010年12月22日(水) 19:25 |
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AMDAがハイチでの活動報告
大地震後、コレラの感染が拡大している南米ハイチでの医療支援活動から帰国した、国際医療ボランティア団体AMDAの菅波代表が報告会見を開きました。
AMDAは、今年1月に発生したハイチ大地震の復興支援活動を現地で続けています。 ハイチでは、10月からコレラの感染が急速に広がり、これまでに2500人以上が死亡しています。 AMDAは、現地でコレラ患者の診療を行いましたが、地元の医療従事者の間でも感染予防に関する知識が不足しているため、まだまだ感染者数は増加傾向にあるといいます。 AMDAでは、今後ハイチ支部の設立も視野に入れ、長期的な活動を検討したいとしています。
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