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【プロ野球】岩村 内藤から減量法手ほどき しっかり食べて動く2010年12月23日 紙面から
楽天の岩村明憲内野手(31)が22日、愛媛県内子町で自らが主催するチャリティーゴルフコンペを開催。同じマネジメント会社に所属していることが縁でゲスト参加したプロボクシングWBC世界フライ級元王者の内藤大助(36)から、ボクシング式減量術の手ほどきを受けた。 岩村にとってこの時期は体重との闘い。「太りやすい体質。どうしてもオーバーウエート気味になる」。来年2月の久米島キャンプに向けて数キロほど絞る方針でいる。 そんな悩みに対して助け舟を出したのが試合前には必ず過酷な減量を行う内藤だ。「まずは運動をして汗をかくことが第一。減量すると神経が研ぎ澄まされるし、かといって動体視力が鈍ることもない」とシャドーボクシングをしながら丁寧にアドバイス。その一方で「しっかりと食べることが大事。ボクシングでは食べないヤツに強いヤツはいない、と言われているからね」。適度な栄養補給の必要性も説いた。 5年ぶりに日本球界に復帰した岩村は日本の春季キャンプをボクシングになぞらえて「公開スパーリングみたいなもの」と表現。重要なのはキャンプ初日にいかにいい状態の体を監督やコーチ陣にアピールできるか。絞り切れなかった場合はオフの自己管理を問われることもあり、内藤の話を真剣に聞き入っていた。 ともに“WBC”を制した間柄なのか、報道陣の取材に応じた2人はまるで掛け合い漫才のように息がぴったり。今後はトレーニング面でコラボする可能性もある。内藤直伝の減量術で岩村が見違えるようなシェイプアップボディーに大変身する。 (鶴田真也) PR情報
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