JR大阪駅(大阪市北区)近くの梅田地区のビル外壁に、巨大な雪だるまキャラクター「スノーマン」の画像を投影するイベント「スノーマンライティング」が22日夜、始まった。JR西日本と阪急電鉄、阪神電気鉄道の鉄道3社などで作る実行委員会が、クリスマスに合わせて初めて企画した。25日まで。
来年5月に完成するJR大阪駅北側のノースゲートビルディングと阪神百貨店の2カ所に、最大40メートル四方の静止画像を午後6時から10時まで映し出す。家族の絆をテーマに、スノーマン親子が絆の深さを再確認するストーリーに仕立て、それぞれ3枚の画像を5分間隔で流す。梅田一帯のホテルや飲食店などにはスノーマンのオブジェなどが並び、昼間もクリスマスムードを盛り上げる。【新宮達】
毎日新聞 2010年12月22日 20時15分(最終更新 12月22日 20時26分)