主演映画「ジーン・ワルツ」の会見を行った菅野美穂(左)と原作者の海堂尊氏=大阪市内
女優の菅野美穂が22日、大阪市内で主演映画「ジーン・ワルツ」(来年2月5日公開)の会見を行った。「チーム・バチスタの栄光」などで知られる海堂尊氏の小説を映画化したもので、菅野は「DNAの女神」と称される産婦人科医を熱演。妊娠、出産にまつわるさまざまな困難を描いた作品に「何となく自分もいつか子どもを産める、って考えてたのは、おごりだなって思った」と真剣な表情。さらに「自然分娩(ぶんべん)で産みたいと思ってたんですが、喜んで帝王切開でお願いしたいと思うようになりました」と話した。
(2010年12月22日)
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