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浅香光代、ライブ“襲撃”も急転和解

 急転和解した浅香光代(右)左はボーカルのマスクド・セバスチャン
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 急転和解した浅香光代(右)左はボーカルのマスクド・セバスチャン

 剣劇女優・浅香光代(年齢非公表)が22日、無断で自身のことを曲で揶揄(やゆ)したとして激怒していた10人組バンド「覆面☆食堂」を“襲撃”した。この日、同バンドは午後7時すぎから東京・浅草KURAWOODでライブに出演。セリフで「あたしゃ浅草の浅香光代だよ!」などと入った問題の楽曲「浅草Teyanday」を演奏した直後、客席後方から浅香が“乱入”した。

 11月に抗議文を送るなど、怒りがすさまじかった浅草の女王。乱闘になるかとも思われたが、ボーカルのマスクド・セバスチャンの歌唱力やファンの熱狂ぶりを生で見て一変し、「私はそんなにヤワな女じゃない。仁義を尽くしてくれたら、これから応援してやろうってんだよ!」とまさかの一言を発した。

 これには覆面‐側も感激。セバスチャンは「リスペクトの意味で(名前使用を)やっちゃいました」と土下座で謝罪した上、握手を求めると浅香も応じた。また、浅香側は急きょ、1月に浅草・雷5656会館で行われる新春特別公演(1月2日初日)での「浅草Teyanday」の使用を提案。覆面‐側が二つ返事で了承し、約1カ月にわたる遺恨は幕を閉じた。

(2010年12月23日)

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