知る×つながる=動きだす カナロコ 神奈川発コミュニティーサイト

ログイン

新規登録

  • お問い合わせ
  • たびたびある質問
  • サイトマップ

速度超過+経路ミス+私用携帯通話…市バス運転手を懲戒処分/川崎

2010年12月8日

 ソーシャルブックマーク  (ソーシャルブックマークとは)

文字サイズ:
 川崎市交通局は8日、法定速度40キロの県道で28キロ上回るスピードで客を乗せたまま走行したとして、鷲ケ峰営業所(同市宮前区)の男性運転手(48)を停職2カ月の懲戒処分とした。過去にも25キロ以上の速度超過が2度あるほか、10月には経路ミスや、禁じられている車内での私用携帯電話の使用もあった。

 同局によると、運転手は10月10日午後2時40分ごろ、溝口駅南口発鷲ケ峰営業所行きの市バスを運転中、同区平の県道を時速67・8キロで走行した。20人の客が乗っていた。市民から「明らかに制限速度を超えている」との指摘を受け調査した。

 ドライブレコーダーを解析した結果、その後も10キロ以上の速度超過を計7回繰り返していた。調べに対し、「運行が遅れていたので急いでいた」などと話しているという。6月と9月にも、最大25・5キロの速度超過をし、営業所で注意を受けていた。

 また、10月22日には行き先を誤表示して走行。さらに、運行前に車内で私用の携帯電話を使用していた。

 同局庶務課は「速度超過は道路交通法違反であり、大事故につながりかねない大変危険な行為」と説明。「速度超過を繰り返していることなどを考慮し、重い処分とした」という。運転手は10月23日以降、体調不良などを理由に休んでいる。

神奈川新聞の関連記事


これまでも これからも 神奈川新聞社創業120周年

神奈川新聞購読のお申し込み

神奈川新聞 1週間無料お試し

企画特集【PR】

  • 広告のご案内
  • 神奈川新聞の本のご購入とご紹介
  • Good Job
  • フォトサービス
  • カナロコ碁会所
  • 「おはようパズル」へ投稿
  • 神奈川新聞への情報提供と取材依頼
  • 「自由の声:への投稿
  • 会社概要
  • 採用情報
  • 日本新聞協会
  • Happy News