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間寛平、緊迫の海「時愛喜号」で覚悟の船出 「アースマラソン」まもなく日本へ (1/2ページ)
このニュースのトピックス:お笑い
マラソンとヨットで地球を1周する「アースマラソン」に挑戦中のタレント、間寛平(61)が、北朝鮮による韓国砲撃事件などで緊迫する黄海〜東シナ海を渡るため、新たなヨットを調達したことが19日、分かった。「万が一」の事態に備え、これまでの愛艇から、より「大きくて速い」新艇に変更。年末に中国・青島(チンタオ)から出航、福岡に向けて一気に荒海を越える。(サンケイスポーツ)
まもなく最終章の日本ラウンドに突入するアースマラソン。その前に控える難関が、青島から福岡へのコースにあたる黄海〜東シナ海だ。天候的に真冬の海は荒れることが多いうえ、今年は軍事的、政治的にも大荒れになっている。
11月に北朝鮮が韓国・延坪島(ヨンピョンド)を砲撃し民間人2人を含む4人が死亡、今月18日には黄海で韓国の警備船に中国漁船が体当たりし死者が出るなど、緊迫した状況が続いている。
こうした状況を受け、寛平側は万全の態勢作りに着手。19日までに「船速の速い大きな船で、一気に渡ることが一番の条件」とヨットの変更を決めた。
これまでレンタルしていたヨットは「エオラス号」(全長11・06メートル、全幅3・03メートル)。寛平とスタッフの計2人が乗り太平洋、大西洋を越えてきた。一方、新しい“相棒”となるのは「時愛喜(ときめき)号」で、全長14・3メートル、全幅4・31メートルと一回り大きくなる。補助動力として100馬力のエンジンも搭載。今回の渡海に際しては、寛平ら2人のほかクルー数人も乗船する予定だ。