大人気ないにも程がある
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子供向けテレビアニメ番組イナズマイレブンの公式サイトで行われている人気投票について、
２ちゃんねる掲示板の常連達が結束して、故意に不正投票を繰り返しているという。
その結果、人気の無い脇役が上位に入っているという。
そのことに小中学生のファンが怒り、ファンも結束して投票合戦の形相を呈している。
現状は、２ちゃんねるの組織票が投じられた脇役の票数が圧倒的な大差をつけており、
締め切りまでに逆転する可能性は無い。
２ちゃんねるもイナズマイレブンもまったく見ないが、ちょっと調べてみたところ、 イナズマイレブンの対象年齢は小中学生が中心。
不正投票に加わっている人間の中には30代や40代の成人までいるのだから情けない。
その不正投票を面白おかしく報道しているニュースサイトもある。
これまた何歳の人間が煽り記事を書いているのやら？
もう少し、社会的見識を磨いてから報道の仕事に付かせないと。
何でもかんでも面白がっていると、社会的信用を無くしてしまう。
公式サイトを運営している側も、アクセスが増えているからなのか、不正投票されている分を削除しない。
最終的に削除するつもりなのかもしれないけど、問題を放置している姿勢は良くない。
商売根性丸出しと誤解される。
それどころか、関係者が不正投票を呼びかけた、と疑う人も出てくるだろう。
終わったときに、何だったんだ？という結果になりそう。
２ちゃんねる自体はそのまま存在していても構わないと思う。
現実世界にて中国が北朝鮮を自由主義国との緩衝地帯としているように、
仮想空間では日本が２ちゃんねるを共産テロとの緩衝地帯として機能する。
しかし、小学生の幼児に変な悪影響を及ぼすのは感心しない。
自由を満喫するには、最低限のルールを理解することが肝心。
そうでなければ、２ちゃんねるといえども、個人個人を吊るし上げにするぐらい、警察はできる。
アクセスしている人間を検挙するぐらいは毎年しているそうだが、情けないのは吊るし上げにされた犯人たち。
20も30もする大の男が、書き込み内容を家族にさらされて、ボロボロに泣き始める。
泣いて済むことかと父親に怒鳴られた市役所勤めの38歳公務員がいた。
38歳にもなって、父親にパソコンを叩き潰される。
その場にいた警官たちは、激怒した父親を制止した。
2005年に38歳だから現在は43歳になっている。
その情けない話を聞かされる方も情けなくなってくる。
警察が捕まえているのは、架空口座や麻薬の取引きや少女買春が多いけど、
書き込み内容を証拠として突きつけるので、家族にしてみれば、この上なく恥ずかしい。
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