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保安官処分で首相「しっかりした処分」
菅直人首相は22日、沖縄・尖閣諸島沖の中国漁船衝突をめぐる映像流出事件で、神戸海上保安部(神戸市)の一色正春海上保安官(43)が停職1年の懲戒処分(後に依願退職)になったことについて、「実際にそういう行為を行った人に対して、しっかりした一つの処分が行われたと受け止めている」と語った。首相官邸で記者団に答えた。
また、馬淵澄夫国土交通相が給与の一部を自主返納することに関しては、「責任者として自らを律したのではないか」と述べた。
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