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横須賀市職員、異動拒否し8か月以上居座り
神奈川・横須賀市役所の市民部にいた男性職員(40)が、港湾部への異動の辞令を受けたにもかかわらず、異動を拒否して8か月以上居座っていたことがわかった。市はこの職員を停職処分にした。
市によると、市民部に所属していた男性職員は、今年4月付で港湾部に異動するよう命じられた。しかし、男性職員は異動を拒んで市民部に8か月以上居座り、業務に関する参考図書などを読んで過ごしていたという。市からは、この間も給与やボーナスが支払われていた。男性職員は、異動を拒んだ理由について「ほかの職員に比べて在籍期間が短かった。評価が悪くなると思った」と話している。
市は、男性職員を停職1か月の懲戒処分にした。
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