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千葉・松戸の不審死は病死…木嶋被告、捜査終結

読売新聞 12月22日(水)14時38分配信

千葉・松戸の不審死は病死…木嶋被告、捜査終結
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読売新聞
 千葉県野田市、無職安藤建三さん(当時80歳)が焼死体で見つかった事件で、千葉地検は22日午後、住所不定、無職木嶋佳苗被告(36)を殺人罪で千葉地裁に起訴する。

 2007年に死亡した千葉県松戸市、リサイクル店経営者の男性(当時70歳)について、千葉県警は、死因を「病死」と判断し、木嶋被告の関与はなかったとする最終判断を固めた。首都圏で相次いだ男性の不審死の捜査は、事実上終結する。

 捜査関係者によると、松戸市の男性は07年8月、リサイクル店2階のベッドで死亡しているのが見つかった。室内が物色されたり、争ったりしたような形跡はなかった。検視で「心臓死」とされ、司法解剖は行われなかった。

 男性は05年頃、木嶋被告とインターネットのサイトで知り合ったとみられ、複数回にわたって総額で約7400万円が木嶋被告に渡っていたことがわかった。

 このため、県警は、男性の死亡についても木嶋被告の関与の有無を捜査していた。県警幹部は「再捜査して金銭が渡っていたことが明らかになったが、死因は病死。木嶋被告の関与は認められなかった」と話した。

最終更新:12月22日(水)14時38分

読売新聞

 

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