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2010.12.17

◆X JAPAN 新曲が手塚治虫「ブッダ」主題歌に!

 
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 手塚治虫の最高傑作と称えられ、発行部数2000万部を誇る大ベストセラーコミック「ブッダ」。来年5月28日には映画版「手塚治虫のブッダ-赤い砂漠よ!美しく-」として全国ロードショーされますが、その主題歌をX JAPANが担当することが明らかになりました!

 原作は手塚治虫が長編作品としてはキャリア最長となる10年もの歳月を連載に費やし、ブッダの生涯を説話に基づいてなぞったものではなく、独自のドラマとして構築。その映画版は全3部作が予定されており、今回発表された第1部では、後にブッダとなる男 シッダールタの恋と戦いの青春物語が描かれます。

 そんな大作の主題歌をX JAPANの新曲『Scarlet Love Song』が飾るのですが、こちらは森下孝三監督の「この世界観を音楽で表現できるのは世界に誇るX JAPANのYOSHIKIさんの他にいない」という熱烈なオファーから実現。YOSHIKIによると「X JAPANとしては、久しぶりのバラード」となっているようです。なお、本楽曲入りの予告編は12月23日より各劇場にて上映されますので、本編の公開前にぜひチェックしてみて下さい!

2011年5月28日(土)「手塚治虫のブッダ-赤い砂漠よ!美しく-」全国ロードショー
(C)2011「手塚治虫のブッダ」製作委員会
配給:東映/ワーナー・ブラザース映画 共同配給

◎森下孝三監督のコメント
「日本が世界に誇る手塚治虫が描くブッダの生涯「手塚治虫のブッダ−赤い砂漠よ!美しく−」は、不安と混沌の現在、世界に向けて発信される映画にしたいと思っていました。そして、その映画の世界観を語り、奏でるのは、ビジュアル系ジャパニーズRockとして世界で活躍している「X JAPAN」のYOSHIKIさんに是非、参加をお願いしたいと思いました。YOSHIKIさんとは、世界中に広がるアニメとジャパニーズRockとのコラボに関して、よく話をしていました。そのため「ブッダ」の企画当初から、YOSHIKIさんにラブコールを送っていました。出来あがった『Scarlet Love Song』は、まさに、日本が世界に誇る「X JAPAN」が奏でる愛の歌として結実し、映画が語る世界を、より深淵に膨らませ、輝かせてくれるものになりました。特にYOSHIKIさんのピアノとToshIさんの歌唱がパワフルに絡み合い、とても素晴らしい音楽をあげていただきました。期待以上の楽曲があがり、YOSHIKIさんとのコラボがやっと出来て、とても嬉しく思っています。」

◎映画「手塚治虫のブッダ-赤い砂漠よ!美しく-」
2011.05.28(土) 全国ロードショー
原作:手塚治虫
キャスト:吉永小百合(ナレーション・チャプラの母)、堺雅人(チャプラ)、観世清和(スッドーダナ王)、吉岡秀隆(シッダールタ)
監督:森下孝三
制作協力:手塚プロダクション


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