|
|
>そして、
>本当にごめんなさい。
果たして、今までの書き込みは、一体何だったのでありましょう。
まるで〝書き殴り〟の様相でありました。
先ずは、此(ここ)に於いて、御貴殿が罵倒した方々に、一つ一つ丁寧に詫びて下さい。
其れが礼儀であります。此の事は信仰以前の問題です。よろしいですか。
確かヒロサトル殿は、以前も当室に於いて、今回の様な〝書き殴り〟をされた由。
本より、ここで云う〝書き殴り〟とは、相手からの申し様について、其の真意をも考えず、
唯、己(おのれ)の感情に任せて暴言を吐く、という意味であります。
法華講員諸氏に対する感情任せの暴言。
先ずは、其々の方にお詫びして下さい。
その上に立って申します。
ヒロサトル殿。
御貴殿は、過去の行為について、未だ深く悩み、其の過去の行為について苦悔しているの
でありましょう。そして、ある時は、その憂鬱を意識しながら敢えて高揚し、又ある時は、
過去に犯した苦悔の波に寄せられて、其の駆られる自責の念と、其れに至る周囲への懐疑
が重なって、否応(いやおう)なしに憤怒するのでありまょう。
しかし、ヒロサトル殿
どんなに辛くとも、どんなに苦悶しようとも、
己(おのれ)をして「早く殺して貰いたい」などとは言ってはなりません。
仰せの如く、御本尊の御不敬は大罪でありますが、必ず救われるのであります。
現当二世の信心。小生が幾度(いくたび)も御貴殿に申している事ではありませんか。
「頑張れ」とは申しません。
「忘れろ」とも言いません。
只々、拝する御本尊に日々懺悔し、そして祈りきって行きなさい。
勤行御観念文に云く、
『某(それがし)過去遠々劫現在漫々の謗法罪障消滅、現當二世大願成就の為に』と。
応に漫々なる過去世からの謗法、そして漫々なる現世での謗法。
其れらは全て、御本尊の功徳によって必ず消滅し、其れこそ現当二世の信心によって、
必ず祈りが成就するのであります。
ヒロサトル殿。
躁鬱の感情に流されてはなりません。
鼓舞せんとする時も、自虐せんとする時も、ただ只管(ひたすら)、御本尊に向かって祈っ
ていきなさい。文章での表現などは、其れからの事であります。
先ずは心の端座こそが大事。
又、その為の信心であります。
よろしいでしょうか。
|
|