研究室紹介 成田 圭市 研究室 |
私の研究室では、毎年1〜2名の学生が英語学・言語学関連分野で卒論を書きます。ここ数年に書かれた卒論のタイトルは以下の通りです。これを見れば、私の指導学生たちがどういう研究をしているのかが大体わかると思います。大半の学生が、教職に就くかあるいは大学院に進学しています。
・The Usefulness of Katakana Words in Learning English Vocabulary(英語の語彙を覚える際にカタカナ語を利用することの利点)
・Vocabulary Analysis of Japanese Senior High School English Textbooks and University Entrance Examinations(高校英語教科書と大学入試問題の語彙を計量的に比較分析)
・Acceptance of Mother Goose Rhymes in Japan(マザーグースと英語教育)
・A Social-Cultural Study of Informal Intensifiers and Slang in English("shit"や"f*ck"などの罵り語を文脈に即して分析)
・Characteristics of Male and Female Spoken Languages in Films(映画を題材に英語の性差を分析)
・An Analysis of Aspect of Verbs in Japanese and English(進行相・完了相の日英語比較)
・The Auxiliaries CAN, MUST, WILL and their Synonyms(英語の助動詞can, must, willとそのシノニムの分析)
研究室の一画には、MANGAコーナーがあります(写真を参照)。もちろん教育・研究の一環として活用されています。