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2010年12月21日(火) 12:08 |
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精米所の跡など発掘調査始まる
江戸時代中期に、岡山城にあった精米所の跡などの発掘調査が、21日から始まりました。
発掘調査は、岡山市が2007年から行っている史跡整備事業の一環です。 岡山城の烏城テニスコートの跡地、およそ4000平方メートルでは、これまでの調査で江戸中期・池田家の時代に築かれた倉や門の基礎が確認されています。 今回の調査は、そのうちおよそ500平方メートルの部分で、精米所跡や城を訪れた武士の待機場所の発掘が行われます。 調査は来年2月まで行われる予定で、岡山市では発掘後の跡地を公園として整備する方針です。
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