山口那津男は池田大作を見限ったのか?
「石原都知事を高く評価する」との驚きの発言! ←ブログランキング応援クリックお願いします
公明党の山口代表、石原都知事を高く評価 「非常に大きな足跡を残された。十分合格点。」
公明党の山口代表は20日のテレビ番組収録で、来年任期満了を迎える石原慎太郎東京都知事(78)について「非常に大きな足跡を残された。十分合格点を与えていい」と評価した。
仮に石原氏が4選を目指す場合は、「自民党と相談する。年齢だけでなく総合力を判断すべきだ」と支援に前向きな姿勢を示した。
(2010年12月20日23時05分 読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/politics/
news/20101220-OYT1T01055.htm
この創価公明党の山口那津男代表の発言には非常に驚かざるを得ませんでした。池田大作名誉会長は創価学会では絶対的な権力を持った恐ろしい宗教的な独裁者であり、何人も逆らうようなことはできないと思ってきました。
しかし、今回の山口代表のこの言葉は見事にそれを崩したというか、もう池田大作の権威はここまで落ちてしまったのかーと言うことを我々に示すに余りあるものです。
それをこれから詳しくお伝えしましょう。
石原慎太郎都知事は作家でもあるので、人を評するのが非常に上手い。池田大作に関してはこのような明言を残しています。
悪しき天才、巨大な俗物。
まさに言い得て妙と誰しもが関心しました。これほど的確に池田大作という人物を評すことが出来る石原都知事とはさすがと思う他はありません。
池田教に洗脳されてしまった可哀相な信者以外の普通の日本人なら、まさにこの石原都知事の言葉を絶賛しました。悪いことにかけては天下一品で、何故かつまらない人間と評されてしまった訳ですから、その池田大作を崇める創価学会の信者に取ってみれば、石原慎太郎の存在とは許し難いものであったと思います。
池田大作の方も石原都知事を酷く毛嫌いしていたと言われています。「傲慢と虚飾に彩られた池田大作の人生」というインターネット上のページにもそのことが書かれてあるのでご覧下さい。
ただ、現実問題としては石原都知事にしても、創価学会にしても、互いに不信感を持っていながらも、権力の甘さには勝てずに、決定的に対決することはなかった。
もし、石原都知事が創価学会の危険性に少しでも気を配ってくれたならば、創価公明党のこれほどまでの傲慢な振る舞いはなかったと思います。
そこで今回の山口代表のこの発言ですが、これは公明党が本体の創価学会よりもいち早く池田大作に見切りをつけた発言にも思いました。
自分の親分がこれほどまでにコケにされた発言で侮辱されたのに、当のその発言主に対して高く評価するですから、そう思わない方が逆に不思議です。
おそらくは山口代表にしてみれば、もう何を発言しても池田大作本人から直接お叱りを受けることがないと知っているのでしょう。そこまで池田大作の存在感が希薄になって来ているということかも知れません。
この発言は政治的には微妙です。
>「非常に大きな足跡を残された。十分合格点を与えていい」と評価した。
「ご苦労さまでした。」と引退を勧めたおつもりなのか、その後の発言を見ると「出馬するなら推しますよ」と言うことなのか、どちらとも取れる発言です。
>「非常に大きな足跡を残された。」
石原都知事を私は支持して来たが、ここ数年はそんなに高く評価出来るものはなかったと思います。逆に裏切られるような思いばかりであったと感じています。
公明党としては石原都営銀行から、創価学会系企業が多額の融資を受けて倒産して、とんずらこきましたが、そのことを高く評価しているのかも知れません。借金踏み倒して創価公明党は利益が環流して潤ったのでしょうね。
いずれにしても今回の発言には驚くと同時に時代の変化を否応なしに感じないわけにはいきませんでした。
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