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【芸能・社会】松本人志 映画3作目は時代劇2010年12月22日 紙面から
人気お笑いコンビ「ダウンタウン」の松本人志(47)が映画監督として3作目となる「さや侍」(2011年6月公開)を製作していることが21日、分かった。主演に俳優ではない“シロウト”を起用し、完全オリジナルストーリーで時代劇に初挑戦する。 松本はこれまで「大日本人」(07年)、「しんぼる」(09年)と独自の手法で新しいエンターテインメント映画を製作し、国内外で高い評価を受けてきた。松本の持つ独特な「笑い」と「哀しみ」を紙一重に表現するという今回の「さや侍」も大きな注目を集めそうだ。 映画のタイトル「さや侍」は、刀を持たない侍のこと。とあるきっかけで闘いを拒絶し刀を捨てた「さや侍」の野見勘十郎と、そんな父を軽蔑(けいべつ)し反発する娘たえを中心に、親子の闘い、きずな、葛藤(かっとう)を奇想天外な設定とオリジナリティーあふれるストーリーで描き出していく。
前2作では自ら主演していた松本だが、今回は監督・脚本に専念。代わって主人公の勘十郎を演じるのは野見隆明(53)。かつて松本が出演していたバラエティー番組「働くおっさん劇場」(06−07年フジテレビ系)などに“レギュラーおじさん”として登場していた一般人だ。娘のたえは子役俳優の熊田聖亜(9)が演じる。 映画は10月からクランクインしており、来年1月中旬にクランクアップ予定。現在、毎週テレビのレギュラー番組5本、年末の特別番組収録など多忙の合間を縫って撮影に臨んでいる松本は「監督以外、撮影快調!」とコメントしている。 PR情報
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