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HTMLコーダーを経て、現在Webディレクターとして働いています。最近、採用担当としてWebデザイナーやFlasherの面接もしています。
まず、HTMLの資格…と言って、頭に浮かぶものはありません（私が疎いだけかもしれませんが）。例えばWebデザイン検定が一番近いのかもしれませんが、正直、面接にきた若者がその資格を持っていると言っても「へ～、どんな試験やるの？」程度の興味しか持ちません。
デザインもHTMLのコーディングも、プログラミングも、資格なんてなくても「できれば」OKなのです。資格の有無を聞くよりも、実際にコーディングしたサイトを見せていただきながら、「どうしてここは、こんな風にしたの？」などヒアリングをしたほうが確実だからです。
HTMLは簡単です。XHTML+CSSでもさほど難しくありません。就職に有利にしたいなら、デザインがセットになっていないとあまりメリットを感じないし、更に言うならばSEやプログラマーのほうが間違いないような気がします（こちらは資格がありますし）。
会社によってはHTMLコーディングはWebデザイナーの仕事です。私としてはコーディングに長けた方にSEOやユーザビリティも勉強していただき、専用の「コーダー」として採用したいのですが、人員が嵩んでしまいます。
長くなってしまいましたが、Web制作の世界は「やりたい人」と「できる人」のバランスが取れていないと感じています。また、よほどでないと、何か一つできれば成り立つ世界でもありません。自分に適したスキルセットとキャリアアッププランを考えてみてください。
因みに私は、30歳の時に独学＆趣味で作っていたWebサイト（notepadでコーディングして作りました）を見せて「このぐらいできるなら」とWeb制作会社で採用していただきました。
「HTMLを勉強する」のではなく「Web制作を勉強する」視点でがんばってみてください。
投稿日時 - 2008-10-10 16:41:23
お礼
資格持ってなくても実際にできればＯＫなんですね。
履歴書と面接だけで判断されると思っていたので、資格しか判定基準にならないのかと思っていました。
ありがとうございました。
投稿日時 - 2008-10-11 14:04:51
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ベストアンサー以外の回答（5件中 1～5件目)
HTMLというのはご存知とは思いますが「HyperText Markup Language」
ウェブ上のドキュメントを記述するためのマークアップ言語ですが、
いわゆる「タブ」だけを勉強するのなら、お金をかけなくてもできますし、記述は極論ですがWindowsのNOTEPADでもできます。
個人でHPを作成してFTPにアップしてCGIを使ってなどは、そこそこ
やろうと思えばできること。ではあります。
今現在だと、PHP、スタイルシート、画像ファイル（表示方法やファイルサイズとファイル形式）、JAVA、FLASHなども理解して使えないと、
いわゆる、WEBクリエイターやWEBデザイナーと呼ばれるような仕事
はできないでしょう。
そして、そういった世界でのプロを目指すに際しては、
見た目のわかりやすさ、その色使いなどの視覚的効果をふくむ
ヒューマンインターフェースを理解して分析できるような
能力や感性が必要になってきます。
「クライアント」の要求にこたえるなど、経験をして覚えてゆくことも
あるでしょう。
「シスアド」などとは異なって、基本的には「国家資格」というものは
存在しないと思います。「私的資格」はたくさんあります。
「建築士」はありますが、デザイナーの国家資格などはありません。
才能と努力と結果の繰り返しで実績を築き、認めてもらうこと。
以下は参考です。
http://www.web-creator-schoolnavi.com/
投稿日時 - 2008-10-10 16:50:36
お礼
よくわかりました。
ありがとうございました。
投稿日時 - 2008-10-11 14:11:06