織田裕二、外交官で連ドラ　イ・ビョンホンと初共演

　来年１月１３日スタートのフジテレビ系ドラマ「外交官・黒田康作」の制作発表が東京・羽田空港新国際線ターミナルで開かれ、主演の織田裕二、柴咲コウ、香川照之、特別出演の韓国俳優イ・ビョンホンが出席した。

　昨年公開の映画「アマルフィ　女神の報酬」で誕生した外交官・黒田は、邦人の命を守ることだけを信念に行動する男。「ニュースを見ていてもいかに外交が重要か痛感させられています。口先だけじゃなく、自ら動いて流れを変えるのが黒田。毎回新たな魅力に気付かせてくれます」と織田の思い入れは深い。

　イ・ビョンホンは黒田の旧友だが謎めいた情報屋役で、日本の連ドラ初出演。「（少しの出演が）ドラマを崩さないように心掛けました。織田さんは状況や役柄を非常に研究されていて、とても誠実な俳優という印象を受けました」と語った。