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飲酒の呼気検査拒否 東和中教諭を逮捕
2010年12月19日(日)掲載
柳井署は18日、飲酒の呼気検査を拒否したとして周防大島町立東和中学校保健体育の男性教諭(46)=平生町=を道交法違反(検知拒否)の疑いで現行犯逮捕した。

逮捕容疑は、18日午前2時25分ごろ、柳井市南町2丁目の県道で軽乗用車を運転中、検問していた同署員に気づいて道路脇の駐車場に逃げ込み、不審に思って駆けつけた同署員から酒のにおいがするとして飲酒の呼気検査を求められたが、拒否した疑い。

同容疑者は逮捕後、検査に応じ、呼気1リットル中、基準値を超える0.15ミリグラムのアルコールが検知された。

同校関係者は、当日、学校関係者らの忘年会の予定はなく、友人と一緒か、1人で飲食していたのではないかと話している。同署は同容疑者がどこでどの程度酒を飲んで運転したかなどについて調べている。
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