ページ更新時間:2010年12月21日(火) 12時37分 | ||
偽ブランド品を仕入れ販売していたグループの総元締めの男が、売上金の一部を他人名義の口座に隠していたとして、警視庁に再逮捕されました。
組織犯罪処罰法違反の疑いで逮捕されたのは、山口組系暴力団の関係者で会社社長、都国男容疑者(76)で、今年9月頃、東京・台東区内の雑貨店で偽物のルイ・ヴィトンのバッグなどを販売して得た収益およそ500万円を、他人名義の口座に入金して隠していた疑いがもたれています。
この口座は死亡していた元従業員のもので、都容疑者は去年8月ごろから使っていたということです。
都容疑者は偽ブランド品を韓国などから仕入れて販売するグループの東日本地区の総元締めで、偽ブランド品を販売する目的で所持していたなどとして逮捕・起訴されています。(21日11:31)
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