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2010年12月20日(月) 19:25 |
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瀬戸内国際芸術祭、3年後開催へ
瀬戸内国際芸術祭は、予想を上回る来場者があり、約1億円の黒字が見込まれています。 こうした結果を受け、芸術祭の実行委員会は、20日高松市で総会を開き、3年後の2013年に再び芸術祭を開くことを決めました。
総会には、芸術祭実行委員会会長の浜田知事や、福武総合プロデューサーらが出席し、まず島民や来場者へのアンケート結果が報告されました。 島民へのアンケートでは、94%の人が芸術祭は成功だったと評価し、84%が次回の開催を期待しています。 また、来場者へのアンケートでは、9割以上が総合的に「良い」「まあまあ良い」と答え、次回の芸術祭について4分の3が「また来たい」と回答しています。 こうした声を受けて、浜田知事が芸術祭を3年後に再び開催することを提案し、了承されました。 実行委員会では今後、島へのアクセスや混雑によって長い待ち時間ができたことなど、課題を検証した上で3年後の開催に向けて準備を進める方針です。
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